どうも、上の子のお勉強に付き合ってる二児パパの達也です。

 

今日はひたすら、買い物行ったり子供たちと公園で遊んだり、

帰宅してからは勉強見たり…。

 

勉強は時々プリントを印刷してやらせてるのがあって、

面白い問題があった。

 

 

  全問不正解になってしまった算数の問題

 

これは認識の問題なのか何なのかわからないですけども、

人によって解釈が違うんだろうなぁと思った問題。

 

算数の問題でこういうQがある。

「犬の数だけ〇〇しなさい」という問い。

 

これが全問不正解になった。

すべての問題がこの犬を軸に構成されているので、

解釈が違えば全て連なって間違ってしまうという仕組み。

この問題の何が問題となっているのか…。

 

 

 

 

  犬として認識するかしないか

 

 

 

これです。

この画像ですけども、我が子がこの「こやつ」と書いてある

こいつだけが「犬」とは思えなかったらしい。

ということでこやつはわが子にとっては犬ではなかった。

犬のような何か、犬ではない何か、他は犬…。

それを言うなら私は右端の白いやつも犬ではないという

認識にならないとおかしいよな?とか若干疑問に思ったけども、

とにかくこいつが「犬」と認識されなかったために問題が総崩れ。

 

犬の数は?=8

白い犬の数は?=6

黒い犬の数は?=2

 

というように、我が子の中ではもはや「こやつ」と書いた犬は

犬として認識されていない存在になったため、のちに続く問題の

ほとんどが不正解になってしまった…。

 

イラストの下手さとか上手さとかそういう問題なのかはわからないが、

ちょっと注釈でもいいので「※すべて犬です」と書いてくれてた方がいいのか?

も、知れないと思った(笑)

 

私「これは左上の子も犬でしょう」

子「犬?犬に見えないよ?」

私「じゃぁ何?」

子「知らない。でも犬っぽくない」

私「そうか、しっぽが丸くなってるし、犬種が違うんじゃない?」

子「種類を言うなら、二種類しかいないってこと?不公平じゃない?」

私「そうだね、どうせなら9匹居るなら9種描いたらわかりやすいよね。トイプードル、ブルドック、秋田犬、柴犬、ちいかわとか」

子「ちいかわは犬じゃないから違うよ(笑)」

私「じゃぁ、人面犬?」

子「何それ(笑)」

私「じゃぁ、ハチワレ?」

子「ハチワレはちいかわのキャラだよ?!」

 

…犬じゃないなら子熊か?

 

 

 

 

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