前にちょっとブログにも書きましたが
東京の旦那さんの築47年の実家
元々は2階リビングで生活をしていて
年齢と共に2階で生活することが難しくなり
前に会社だった1階の1部屋
リビングと水回りにリフォームしました
そこに200Vのエアコンが付いてるのですが
リフォームしていない2階部分には
東京ガスのガスエアコンが2台付いていて
電源を共有していると思われました。
これではどっちみち専用コンセントじゃないです。
1階に移った時に使わなくなったので
電線をカットしていたようです。
軒下の電線です。
分電盤を見ると電線も外されていました。
そして、リフォームした時に
分電盤を増設してあったものの
ギリギリしか取ってないので空きがありません。
ガスエアコン2台は東京ガスに頼んで
撤去してもらうことにしました。
ガスエアコン2台撤去工事の見積もり内容です
現在 室内機 2階に2台 室外機1階に2台
エアコン撤去費 2台 21,600円
エアコン運搬収集費 2台 4,320円
リサイクル費 2台 1,944円
高所作業費 1式 8,640円
ガスプラグ止め費 2か所 4,760円
諸経費 1式 3,000円
出張費 1式 2,160円
合 計 46,424円
こないだ電話で問い合わせた時は
28,000円程度で、状況により
高くても40,000円ほどとのことでした。
高所作業費ってどういうものか質問してみると
エアコンのホースがバンドで壁に留めてあるので
それを撤去するためのものです。とのことでした。
そんなの、してもらわなくても全然大丈夫!!
壁を塗り替えるときに
一緒にホースも塗装してくれちゃってるので
下手にサドルを外されると塗装が剥がれるので困ります(・・;)
必要なら自分で外してその後処理もしますから!
新しくエアコンが付けられる状態にだけしてくれたらOKです。
ということで高所作業費の8,640円は
カットしてもらうことにしました。
金額訂正で
プラグの件ももっと手前の配管部分ででできないか
相談してみたいです。
香川ではビックラポンの金額ですけど
これも東京価格なのでしょうね(^_^;)
さて、エアコンコンセント増設計画
今回3台付けるので
1台電線が抜かれて空いている分電盤1つと
新しく増設が2か所必要になります。
ネットをあちこち調べて
自分でもできる!多分。。。と思ったので
必要なものを揃えました。
ダクトレール+スポットライトを付けたりとか
コンセントの取り付けはやったものの
今回は分電盤も更に必要で
第二種電気工事士の試験内容には
出なかった工事です。
こういうのを教科書に載せて欲しかったですね。
100Vと200Vの簡単な回路図しか載ってなくて
それだけでは工事できません。
資格を取っても、教科書に載っているのは
本当に基本中の基本ですもん。
自分でも色々と調べて理解してから
それでも疑問に思ったことは
お世話になっているN電機さんに聞きました。
購入した商品
購入したショップはヤフーとか色々です。
エアコンから分電盤までの電線
アース線。露出配線になった時を考え白にしました。
使用後は売るかもしれません。
他に、作業場でも準備のために加工したものや
8sq用の圧着端子のM5,M6、絶縁キャップなどを買いました。
呼び線挿入機は職人さんから借りています^^
天井隠ぺい配線が出来なかったときは
あきらめて露出配線です。
天井内で中継もしないと分電盤まで届きません。
赤い□のところにコンセントの穴を開けて
そこから線を引き込み
緑の物入れで中継
1階の分電盤まで持っていく計画です。
物入れの天井をぶち破ったのは
そのためだったんです^^
成功するかどうだか(^_^;)
1人でするのはしんどそうです。
でも、道具や材料も買い込んだし
とにかくやってみますね~!
本日もご訪問ありがとうございました^^