東京都では
無料耐震診断を行っているとのことで
旦那さんの実家がある区役所の
担当部署に受付に行ってもらいました。
耐震診断には
簡易診断
一般診断
精密診断の3通りがあり
旦那さんの実家がある区では
耐震診断士による
一般診断を無料で行っていただけるようです。
申し込んでから日程を決める日まで
大体1か月くらいだそうです。
最初の電話で言われたようで
お義父さんの委任状が必要かと思いきや
申請に行くと、親子関係なので
住民税納税証明書を取り
添付すれば委任状なしで対応していただけるようでした。
まだ、住所は東京に変更しておらず、高松にあるので
市役所に出向き、納税証明書を発行していただきました。
これは、住民税を滞納していない旨の書類が必要とのことで
取ってきました
お住まいの地域によって条件が異なると思いますが
旦那さんの実家がある区で
無料耐震診断の対象となる建物は
区内にある昭和56年5月31日以前に建築に着手した
主要構造物が木造であり、かつ階数が2階建て以下で
地階を有しない住宅
上記に規定する対象建築物の所有者(個人に限る)
住民税を滞納していない方
受付期間があり
年間予定件数に達した場合は受付終了の場合があるようですが
とりあえず受付はしてもらえました。
必要書類はお住まいの地域で確認が必要だと思いますが
我が家の場合は
1.木造民間住宅耐震診断申請書
2.対象建築物の建築確認年月日又は
竣工年月が確認できるものであって
次に掲げるいずれかのもの
ア、確認通知書又は検査証書の写し
イ、固定資産税課税証明書の写し
ウ、建築物の登記事項証明書(6か月以内に発行されたもの)
3.対象建築物の所有者である旨が確認できるものであって
次に掲げるいずれかのもの
ア、固定資産税納税通知書の写し
イ、建築物の登記事項証明書(6か月以内に発行されたもの)
4.対象者が住民税を滞納していない旨が確認できるものであって
次に掲げるいずれかの書類
ア、通年を通して住民税を納税している旨が確認できる書類の写し
イ、現在非課税である旨が確認できる書類の写し
4については、旦那さんは会社務めなので
26年度住民税納税証明書を取りました。
26年分と26年度分では1年違いがあるそうです!
5.その他区長が必要と認める書類(戸籍、親族の関係の出ている住民票等)
※必要な場合のみ
5についてはお義父さんとの関係がわかる戸籍謄本を取ったようです。
耐震設計の費用 助成率:費用の2/3
限度額:20万円
耐震改修 助成率:費用の2/3
限度額:100万円 高齢者等世帯は150万円
建て替え 助成率:費用の2/3
限度額:100万円 高齢者等世帯は150万円
※新防災火地域及び整備地域内のみが対象
家の前の道路幅に対する補足の書類が付いてきたんですが
8月1日工事着工分から少し改正になり厳しくなるようです。
旦那さんの実家の場合は
向かいの家が新築した際にセットバックをして
そのあたりは道路幅が4mあるのですが
狭いところで2.7mギリギリくらい
正確には耐震診断士が来られた日に
測定していただいてわかることですが
8月1日以降着工となると
道路の中心から2mを確保となると
ブロック塀、、ポーチを撤去
庇(ひさし)などは地面に接していないので
そう厳しく言われないと思いますがとのことでしたよ。
水道がブロック塀のすぐ裏側にあり
移設ももしかしたら必要となるのかな?と思いました。
これは、後で気が付いたので質問できていません。
ちょっとの助成金を受けるために
ブロック塀やポーチを壊してセットバックで数十万
面倒くさい申請とか色々。
構造耐震指標1.0を得られないと助成金の対象にならないのに
結構な金額になるのかな?という気がします。
耐震設計(精密診断)で30~40万のところ
助成金が得られたとしても10数万の費用
ブロック塀壊したりなんだりで合わせて50万?
でも、無料耐震診断(一般診断)は受けて損は無いと
思うので、今日納税証明書を送りました。
我が家の場合ですが
手続きの流れは以下に記しておきます。
これを見る限り
8月1日着工に間に合う可能性は
低そうですよね~(;^_^A
何せ役所は待機している方が多いのか
時間がかかりますよね。
数年しか住まないかもしれない実家に
どれだけお金をかけてもいいのか悩みどころです。
いっそのこと壊しちゃうか
やっぱりDIYで補強でしょうか???
それでは本日もご訪問ありがとうございました^^