ボビンもかけられる糸立て作ってみませんか!?Part1 | branch-style~DIY・木工・アイアン・リフォームなどのハンドメイド

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私が木工を始めたのは3年くらい前です。

木工雑誌を見て、作ってみたいな~と思う作品を

最初はわからないことばかりなので

寸法ごと全部まねして作ったものでした。


今回、プレゼント用にと作っています。



まだまだわからないことだらけの私ですが

これから始める方のために、

ちょっとでも参考になればと思い

工程の写真などたくさん載せてみようと思います!

良かったら見てくださいね^^


シャッペスパンの小さいのが24本、大きいのが12本

合計36本立てられるように考えています。

◆用意する材料

1×4 1820㎜ 2本  端材使用なら、1本と240㎜あれば足ります。
5㎜の丸棒 910㎜ 3本
8㎜の丸棒(ダボ用なので15センチくらい)
45㎜くらいの細ビス 20本
木工用ボンド

1×4は、400㎜を2本、240㎜を5本カットします。

丸棒を 小さい糸の分 65㎜を30本
     大きい糸の分 75㎜を6本カットします。
     両端をサンダーで面取りして丸みをつけます。

 


1×4の材を、どれをどこに使うか、見た目や板の向きなどを考慮し
決めて、前後左右わかるように印を付けます。

400㎜は、左右の側板、
240㎜は天板、底板、糸立て部分3か所です。

サンダーで、板を綺麗にします。
私の通っている木工教室では、
主に集成材を使いますので、#100→#180と使いますが
綺麗なようでしたら#180だけでもいいと思います。

糸立て部分に使う材に、丸棒を打ち込む位置の印を付けます。

 

印を付ける場所は

上の列、
左端から20㎜、上からも20㎜のところに印
 そこから40㎜ずつを5か所付けると残りが20㎜です。
なので、右側の端からも20㎜のところに印が付くようになります。
下の列は、同じように、左端から20㎜下からも20㎜
続いて40㎜を5か所印を付けます。

全部で1つの板に12か所、これを3つの板に同じように印を付けます。
合計36か所です。

本数を増やしたい場合は、40㎜ずつ足して計算して応用して下さい。


側板に印を付けます。

 
  
右側が底の方になります。

下から
30㎜、150㎜、270㎜
110㎜、230㎜、350㎜ のところに印を付けます。
 

裏も同様にします。


糸立て部分の印を付けます。

 

撮った写真がちょっとピンボケでだいたいで描いてます

板を要するに、角と角を合わせて印をつけておきます。

青い線を延長したところの緑の点は大体40㎜ほどになります。


この辺は邪道かもしれませんが、いつもこんな感じです(^▽^;)

裏側も同様にします。

この時に板の向きを間違えないように気を付けます。


外側にはビスの位置の印を付けます。

 

これも薄くて見づらい

外側からビスを打つので
側板の外側の板の印をぐるっとつけたところに
端から15㎜ほど、板厚の真ん中にくるくらいです。



続きはまた明日書きたいと思います。


糸立て、作ってみようかな!?
この続き!見てみたいな~!って思ってくれた方

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