【1321/2000】20230612心の中が空っぽになって 頭の中も空っぽになって ただ時間だけが流れていく。 時折感情が頭を擡げるけれど 眺めていればそれも過ぎ去る。 それでも安定は永遠ではなく やがて必ず終わりを迎える。 尖った芯先で立っている 一本の鉛筆がやがて倒れるように。 倒れたらまた立ち上がればいい。