10代、20代はよく本を読んでいた。
難しい専門書などではなく、普通に小説とかエッセイとか・・・。
推理小説はあんまり得意ではないが、彼が好きなので家に置いてある
ものは、時々手にとったりするくらい。
結婚する前は、仕事が終わって自宅に帰ると母(母は専業主婦だったの
で何でもしてもらっていましたね・・・f^_^;・・・・)の作った夕食を食べ、その
後は読書三昧・・・・という日もよくあったかな。
好きな作家があると、どんどんその人の本ばかり読んで、偏った読書の
仕方だったかも。
結婚してからも本好きは変わらなかったが、何かと時間に追われることが
多く、いつのまにか・・・本離れしてきたようだ。
ゆったりした時間のすごし方ができなくなったのかもしれない。
最近の読書は病院での長い待ち時間をつぶすとき・・・くらい。
先日久々にのんびり本を選び、読書で時間を過ごしてしてみると、結構
夢中になった。
また、何か読もう♪
今日時間にゆとりある外出、本屋さんも目的の1つ。
ゆっくり、いろんなコーナーをまわり立ち読みもして・・・・・。
選んだのは、辻 仁成 氏の本。
初めて、彼の作品を読んだのは「冷静と情熱のあいだ」 。
それ以来、辻 仁成 を何冊か読み、結構ファンかも。
同じタイトル「冷静と情熱のあいだ」で女性の視線で 江国香織 氏が
書いたものも読んだが、これもなかなか良かった。
その後、江国香織 氏の本も何冊か読んだ。
今回選んだ「愛のあとにくるもの」は、韓国の女性が同じタイトルで
女性の視点で書いたものが出ているもの。
女性視点バージョンは、辻さんのものを読んでから、購入するかどうか
決めようと思う。