子供の頃、

 

 

ベイ・シティ・ローラーズっていう

 

 

アイドルグループがいました。

 

 

イギリスのバンドです。

 

 

昔は、若い人向けの明星や平凡っていう雑誌にも

 

 

普通に日本のアイドルと同じような取り扱いでした。

 

 

今で言うK-Popアイドルみたいな感じ。

 

 

ビートルズ以降、

 

 

ビートルズの再来と呼ばれたバンドは数多くいましたが、

 

 

その楽曲のクオリティで彼らに近いレベルを誇ったのは

 

 

ベイ・シティ・ローラーズが一番だったと思います。

 

 

もちろんビートルズと違って

 

 

自分たちで作詞作曲編曲していたわけじゃないので

 

 

単純に比べるわけにはいきませんが。

 

 

 

 

 

僕が最初に衝撃を受けたのは

 

 

このダスティ・スプリングフィールドの曲のカバーでした。

 

 

ベイ・シティ・ローラーズの曲はいい曲が多いので

 

 

ベスト盤をチェックしてみることをおすすめします。

 

 

サタディナイトとかが代表曲になるのかな?

 

 

 

「零時の雨」っていう

 

 

オリジナル曲があるんですが、

 

 

Vo.&Gt.の太田先輩が

 

 

動画をつけてくれました。

 

 

 

 

 

この曲では作・編曲だけでなく作詞も頑張りました。

 

 

 

以下↓歌詞

 

 

 

零時の雨

 

 

午前零時の雨に

打たれながら ひとり

遠い あなたの言葉

繰り返す 夜は

 

輝いた季節が

今も鮮やかによみがえる

 

oh,スローナンバー

あふれる想いを乗せて

どこか遠く 連れてって

 

oh,スローナンバー

切ない調べに乗せて

私のこと 連れてって

 

たぶん あなたは今でも

思い出すのかしら

穏やかな日の夕暮れ

寄り添った 影を

 

さわれるほど そばに

あったのに今はもう届かない

 

oh,スローナンバー

打ち寄せる 波の記憶

はるか遠い 潮騒

 

oh,スローナンバー

吹き抜ける 風のリズム

かすか揺れる 街の灯

 

胸を裂く 切なさが

駆け抜ける

Oh,Slow Number

 

 

 

みなさんの気に入ってもらえるといいなあ。

 

 

 

世の中には

 

 

誰が聴いても

 

 

「これは名曲だ!」

 

 

と呼べる曲があります。

 

 

アーハのテイク・オン・ミーとか。

 

 

個人の嗜好を超えて評価されるやつ。

 

 

音楽を創る身としては

 

 

そういう曲を生み出すことが

 

 

究極の目標だったりするわけです。

 

 

ここいらへんが

 

 

ポップスの難しさたる所以でもあるわけです。

 

 

他のジャンルって

 

 

それらしいテンションのコード使って、コード進行、リズムなど

 

 

それっぽいスタイルに当てはめときゃ

 

 

それらしく聴こえるんですから。

 

 

ポップスだと、そういうことやろうとしたら

 

 

一気に陳腐な曲になってしまう。

 

 

そういった意味でも

 

 

ポップスって本当、難しいんですよね。

 

 

そのポップスの中でも誰もが名曲と納得する音楽。

 

 

バック・ストリート・ボーイズの

 

 

アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイとか

 

 

その最たるものだと思うんです。

 

 

この曲を知らない人とかいないと思うんだけど、

 

 

動画を紹介しときますね。

 

 

しかも、ただ紹介するんじゃ面白くないから

 

 

中国人の高校生がアテレコしてるやつ。

 

 

笑えます。

 

 

いわゆるリップシンクというやつでしょうか。

 

 

TikTok の走りみたいな動画です。

 

 

 

 

この曲のリリースから

 

 

もう20年以上も経っているんですね。

 

 

今も古臭さを感じない

 

 

エヴァーグリーンな名曲です。