究極の健康法


数日前のネットの記事で興味深いものがあった。

【睡眠の科学】寝不足だと脳は老廃物だらけに・・・眠るのが大切な本当のワケ
http://tabi-labo.com/124018/ted-sleep-brain/

よく眠ることがどれだけ大切かという話です。

その内容をまとめると

1.脳は睡眠時に、浄化作用を行っている。その機能は睡眠時に活発になる。

2.睡眠不足の人は脳に老廃物がたまっていた。
アルツハイマー患者の脳には老廃物が蓄積されていることから、睡眠不足はさまざまな病気の引き金になる可能性あり。

3.脳の浄化作業は、脳機能や健康に影響する大切なもの。
睡眠を疎かにしてはいけない。

というものです。


この記事の中で私が注目したところは、脳の老廃物の排除に関する部分です。
「脳脊髄液の流れを促進する」という点では、当院で行っている手技療法もお役に立てるのではないかと思いましたので。


体においては、静脈やリンパ管により老廃物が排出されます。
脳においてその役割をするのは、脳脊髄液になります。

脳と脳脊髄液を入れる容れ物にあたるのが、硬膜という強靭な膜です。
脳から脊髄神経が背骨の中を通って腰の方まで伸びていますが、それを包んでいる膜が硬膜です。
そしてそれはほぼ密閉されており、その中に脳と脊髄神経が脳脊髄液の中で浮かんでいる状態になっています。
その脳脊髄液の中に脳の老廃物が排出され、最終的には静脈に吸収されて行きます。

この老廃物の排除を促進するのが睡眠であります。


睡眠の効能は
・心身の疲労を回復させる。
・記憶を定着させる。
・免疫機能を高める。
など心身に非常に良い影響を及ぼします。


したがって究極の健康法は、「睡眠をとること」であると言えるのではないでしょうか?