脚下照顧 操体法
先日DVDを買った。
「BABジャパン」から出ている『実践操体法!基本調整法編』と『実践操体法!症状別調整編』の2枚だ。
どちらも50分程度で5400円とお手頃だ。
何かのカタログに載っているのを見て買ったのです。
操体法が体系づけられており、色々な個所の圧痛点を確認し、それを取っていくところが気に入ったので買いました。
操体法に限らずですが、施術において重要なのは「ビフォーアフターを出すこと」で、患者さんにはっきりと効果を実感していただくことだと思います。
そういう点では、このDVDに載っている操体法は、解りやすくていいんじゃないかと思います。
内容は、足首から頸椎まで全身にわたっています。
『基本調整法』の方は体幹と下肢。
『症状別調整』の方は、基本調整と重複している部分が多いです。
違うところは、喘息・五十肩の調整法が入っているところ。
テンポよく次々と手技が進んでいきます。
この辺はBABジャパンさん作り方がうまいです。
手技もシンプルで難しくありませんし、理論の説明もほとんど無いので非常に見やすいです。
基本的な手技が非常によくまとめられており、そのまま真似できるので使い勝手が良いです。
シンプルな中にも整体の術理が垣間見えて、見飽きません。
操体法といえば、〝 気持ちのいい方向に動かす ″という原則がありますが、これが非常に分かりずらい。
何故なら受け手の主観によるので、客観的な評価ができないから。
‶ 気持ちのいい方向が判らない ″ということも多いです。
それに対してこの操体は、脚の長い方・短い方という基準を設けて、あいまいさをバッサリ切り捨て、〝 パターン化 ″させてしまっています。
捻じる動きに関しても「どちらが快ですか?」と聞いてますけど、最初から予想して当てはめているように感じられます。
そして、≪圧痛点≫や≪動きやすい方≫などが、ある一定の法則によってパターン化されています。
現場ではきれいにパターン化されるとは限りません。
先天的に持っている身体の歪みの他に、後天的に作られた歪みがミックスしていることも多いです。
歪みに対する補正作用が働き、本来の歪みが隠されて分かりずらくなっていることもあります。
私がこのDVDを買ったのは、パターン化されていたからです。
これが‶ 診断 ″に役立つんですねー。
私なりに骨盤に関係する動きを3方向に分類してみました。
【捻転系】 左右に捻る動き。(上下軸)
【上下系】 下肢を上下に伸ばす動き。(前後軸)
【前後系】 足首の底屈・背屈。(左右軸)
*実際には複合的な動きもありますが、単純化しています。
一番分かりやすい部分は、脚長差を基準としているところです。
例えば、【上下系】であれば・長下肢側―突き出す・短下肢側―引き上げると決まっています。
【前後系】であれば、・長下肢側―底屈・短下肢側―背屈というように決まっています。
この動きに抵抗を与えると、骨盤は整うということです。(この場合仰向けの操体)
圧痛点に関しても、例えば【前後系】であればひざ裏の圧痛点を取る場合は、長下肢側は底屈で、短下肢側は背屈で抵抗を与えると取れます。
但し、、、。
すべての人がこのパターンに当てはまるとは限りません。
統計を取っているわけではないので、正確には分かりませんが9割くらいの方はパターン通りで整うと思います。
パターン通りで歪みが出てしまう人には、その逆をやればいいのです。
私は前上腸骨棘(ASIS)でビフォー・アフターを必ずチェックしています。
脚の長さにこだわるのではなく、どのパターンでASISが揃うかということさえ分かれば、他のすべての歪みは連動しているので、身体の大まかな歪みはほとんど分かってしまいます。
次回につづく
先日DVDを買った。
「BABジャパン」から出ている『実践操体法!基本調整法編』と『実践操体法!症状別調整編』の2枚だ。
どちらも50分程度で5400円とお手頃だ。
何かのカタログに載っているのを見て買ったのです。
操体法が体系づけられており、色々な個所の圧痛点を確認し、それを取っていくところが気に入ったので買いました。
操体法に限らずですが、施術において重要なのは「ビフォーアフターを出すこと」で、患者さんにはっきりと効果を実感していただくことだと思います。
そういう点では、このDVDに載っている操体法は、解りやすくていいんじゃないかと思います。
内容は、足首から頸椎まで全身にわたっています。
『基本調整法』の方は体幹と下肢。
『症状別調整』の方は、基本調整と重複している部分が多いです。
違うところは、喘息・五十肩の調整法が入っているところ。
テンポよく次々と手技が進んでいきます。
この辺はBABジャパンさん作り方がうまいです。
手技もシンプルで難しくありませんし、理論の説明もほとんど無いので非常に見やすいです。
基本的な手技が非常によくまとめられており、そのまま真似できるので使い勝手が良いです。
シンプルな中にも整体の術理が垣間見えて、見飽きません。
操体法といえば、〝 気持ちのいい方向に動かす ″という原則がありますが、これが非常に分かりずらい。
何故なら受け手の主観によるので、客観的な評価ができないから。
‶ 気持ちのいい方向が判らない ″ということも多いです。
それに対してこの操体は、脚の長い方・短い方という基準を設けて、あいまいさをバッサリ切り捨て、〝 パターン化 ″させてしまっています。
捻じる動きに関しても「どちらが快ですか?」と聞いてますけど、最初から予想して当てはめているように感じられます。
そして、≪圧痛点≫や≪動きやすい方≫などが、ある一定の法則によってパターン化されています。
現場ではきれいにパターン化されるとは限りません。
先天的に持っている身体の歪みの他に、後天的に作られた歪みがミックスしていることも多いです。
歪みに対する補正作用が働き、本来の歪みが隠されて分かりずらくなっていることもあります。
私がこのDVDを買ったのは、パターン化されていたからです。
これが‶ 診断 ″に役立つんですねー。
私なりに骨盤に関係する動きを3方向に分類してみました。
【捻転系】 左右に捻る動き。(上下軸)
【上下系】 下肢を上下に伸ばす動き。(前後軸)
【前後系】 足首の底屈・背屈。(左右軸)
*実際には複合的な動きもありますが、単純化しています。
一番分かりやすい部分は、脚長差を基準としているところです。
例えば、【上下系】であれば・長下肢側―突き出す・短下肢側―引き上げると決まっています。
【前後系】であれば、・長下肢側―底屈・短下肢側―背屈というように決まっています。
この動きに抵抗を与えると、骨盤は整うということです。(この場合仰向けの操体)
圧痛点に関しても、例えば【前後系】であればひざ裏の圧痛点を取る場合は、長下肢側は底屈で、短下肢側は背屈で抵抗を与えると取れます。
但し、、、。
すべての人がこのパターンに当てはまるとは限りません。
統計を取っているわけではないので、正確には分かりませんが9割くらいの方はパターン通りで整うと思います。
パターン通りで歪みが出てしまう人には、その逆をやればいいのです。
私は前上腸骨棘(ASIS)でビフォー・アフターを必ずチェックしています。
脚の長さにこだわるのではなく、どのパターンでASISが揃うかということさえ分かれば、他のすべての歪みは連動しているので、身体の大まかな歪みはほとんど分かってしまいます。
次回につづく