症例を一つ。

先日、千歳から来院されたTさん。60代女性

右寛骨臼骨折と右恥骨後方の骨折の後遺症。

自転車に跨ったまま左に転倒し負傷した。スピードは出ておらずゆっくり倒れたそうです。

5月3日に負傷し5月末まで入院。その後リハビリ。痛みはなくなり、「骨も8割がたくっついているから、もう通わなくていいよ。」と言われ終了。

普段は痛みはないが、畑仕事をして前かがみの姿勢が続いたり長時間立っていたりすると、翌日に右鼡径部が痛む。
また骨盤の不安定感があり右足をまえに踏み出すとぐらぐらする感じ。
右足でしっかりと体重を支えられない状態。

座っている姿勢を見ると、左の骨盤が上に上がり、左の肩も上に上がっている。
右の腰背部が緊張し盛り上がっている。

うつぶせで骨盤をみる。左仙腸関節の動きが悪い。
動きをつけると、PSISが揃う(骨盤が整ってくる)。

仰向けで骨盤周りを調べると右股関節外旋(外に開いている)・左腸骨外転(外に開いている)。
これを調整する。

施術後、骨盤・肩の高さ揃う。右腰背部の膨隆消失する。
骨盤が安定し、右足を踏み出した時の不安定感が無くなる。

遠方でなかなか来れないので結果が出てよかった。