本当に、潜在意識が勝手に??、
自分が望む情報を見つけてきて
くれるんですか???
っていう、ご質問をいただきました。
それはそう思いますよね!!
夢や目標を決めれば、
あとは勝手に脳が欲しい情報を
見つけてきてくれるなんて、
にわかに信じがたいですよね。
お気持ちはよく分かります。
そこで、無意識とか、潜在意識って
どんなものかが分かれば、
潜在意識が、勝手に、欲しい情報を
見つけてきてくれる理由がわかります
ので、
今回は潜在意識とはどんな存在なのか
についてご説明します。
「潜在意識」は、自分が意識していない
働きですので、
とっても、分かりにくい特徴を持っています。
でも、これから挙げる身近な例から、
潜在意識の存在を実感できるでしょう。
例えば、
赤ちゃんが生まれたばかりの母親は、
寝ているときに赤ん坊のかすかな
泣き声でも、サッと目が覚めます。
これは、赤ん坊が何よりも大事で、
寝ている間でも無意識が働いていて、
赤ちゃんについて、ささいな情報で
あっても見逃さないようにしている
からです。
声の大小ではありません、
情報の価値が高いからです。
新しい車を買いたいと思って、
買いたい車種が決まったとします。
すると、車を運転していると、
必ずその車種が目に飛び込んで
くるという経験は多くの方が
していると思います。
なにげなく見た広告に、
自分が欲しい車が載っていると、
不思議と目につきます。
この車を買いたいと思うと、
その車の重要性が増して、
無意識がその車に向かい、
それ以外の種類の車の姿は
情報として認識しません。
最近自分が欲しいと思った
車種の車がよく目につくなと
思っても、
それは車を買いたいと思ったから
であって、
同じ車が増えたわけではありません。
海外旅行に行って、日本人が恋しく
なると、
やたらと日本人が目に付くのも
同じことです。
日本人を見ると安心するので、
勝手に日本人が目に入るのです。
これらは実は、意識的に行っている
わけではありません。
無意識に行われています。
その理由を、ご紹介します。
ドイツのゾーン博士らが、潜在意識について
興味深い研究結果を発表しています。
何か行動しようという意識する前に、
潜在意識が既に行動を決めている
というのです。
普通は自分がこうしようと意識して
決めたから、
その結果、
行動すると思っています。
しかし、
実際には自分がこうしようと決める前に、
脳はどう行動するか決めているという
のです。
さらに、
フランスのデスモジェ博士らは、
「意識」と「行動」の脳の回路は
つながっていないことを発見しました。
ということは、
意識してこうしようと決めたから、
その結果、行動したという理屈は
成り立ちません。
「意識」と「行動」の脳の回路が
つながっていないからです。
では、
私たちはどうやって行動しているのか
といいますと、
「潜在意識」が、意識と行動の回路
それぞれに、ほぼ同時に働きかけて、
その結果、行動に導かれているのです。
それを私たちは意識的に自分で決めて、
行動していると思い込んでいるんです。
つまり、何をいいたいかといいますと、
私たちの行動を決めているのは、
意識ではなく、無意識であるという
ことです。
だから、意識して情報収集しようと
思うのも、
実は無意識が働きかけているのです。
意識が働く前に、無意識が働いている
のです。
ですから、
潜在意識が勝手に情報収集してくれる
なんていうと、そんな馬鹿なって思うと
思いますが、
決して、おかしなことではなく、
脳の正しい働き方なのです。
ですから、夢や目標を決めたら、
あとは脳が無意識にRASという
機能を使って、
勝手に情報を集めてきてくれる
というわけです。
脳って凄いですね。
どうか脳の素晴らしい機能を使って、
夢や目標を実現しましょう。


