コロナ禍ですが、今日の

日経平均株価は2万6千円台

です。

 

ところで、

今の日本の株価は

バブルなのでしょうか??

 

知り合いとの世間話しでは、

コロナ禍なのに株価が

上がっていて

 

何だか違和感がある

という人もいます。

 

私も同感です。

 

そこで今回はバブル発生と

脳のメカニズムについて、

脳科学者の中野信子さんと

経済学者の真壁昭夫さんの

共著である

 

「脳のアクセルとブレーキの

          取扱説明書」

 

からご紹介します。

 

 

なぜ人類はバブルを作って

しまうのでしょうか!?

 

しかも繰り返し??

 

人間はみんなと一緒に

行動していた方が

幸福感や快感

得られるわけですが、

 

1人でいると

ものすごく不安を抱きます。

 

こうした心理がバブルを

生じやすくするのでは

ないかとのことです。

 

なぜみんなと一緒に

いたいのかといいますと、

 

人間は他の動物に比べて

丸腰での戦闘能力が低く、

肉体も脆弱なので、

みんなで一緒にいること

こそが人間の最大の武器

といえるのだそうです。

 

何万年もかけてこの性質が

強化されてきた結果、

仲間とともにいることを

強みにして生き延びてきたと。

 

人間の脳は

皆が思っていることを

感じようとする能力が

発達していて、

 

周りの意見や情報に

大きな影響を受けやすい

のだそうです。

 

これらの機能は、

側頭葉や前頭前野に

あるそうで

 

周りの意見を気にすることに

かなり多くの部分が充てられて

いるのだそうです。

 

私が学生時代に学んだ

経済学者のケインズは、

 

人は株を買うときは

自分が上がると思う株よりも

多くの人がどの株を買うかに

着目して株を買うという心理を

評して、株への投資を

 

「美人投票」に例えました。

 

 

どういうことかといいますと、

当時は、優勝した候補に投票した

審査員も「審美眼がある」ということで

賞品をもらえたそうです。

 

だから審査員は自分の好みではなく、

他の投票者の好みを考慮して投票する

ようになるというたとえ話しです。

 

だから経済の実態よりも株価が

上がっていると思っても、

 

他の人が買っているのだから

自分も買わないと儲けが少なくなる

という心理が働きます。

 

そして集団として間違った方向に

進んでしまう結果

バブルが発生するのでしょう。

 

リーマンショックの時も

そうでした。

 

今もよく覚えていますが、

アメリカの証券会社の人たちも

株価が異常に上昇していることに

気が付いていましたが、

 

その流れに乗らないと

もっと儲けられるチャンスを

逸してしまうと、

こぞって株を買いました。

 

そしてある時バブルがはじけました。

 

果たして今回はどうなるんでしょうか?

 

 

ちなみに私は株式投資をしていません。

 

経済指標に忠実に動く金投資を

少々やるくらいです。

 

経済状況が経営へ大きく影響するので、

今後も株価を中心に経済の動向にも

注視していきたいと思っています。