「淡路島のはいちゃんにっき」 -24ページ目

目を発達させる遊び。

昨年、国家資格の視能訓練士を要請する専門学校にブレインジムの授業に呼んでいただいた時の学生さんの感想文が手元に届いたので、遅ればせながら目を通しています。

みんな、とても丁寧に感想を書いてくれています。
感想文

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まず始めに、原始反射について学びました。原始反射とは赤ちゃんの頃から持っているものであり、反射的な動きを通して自分を取り巻く世界の大切な情報を得ています。
また目の発達する遊びには、虫取り、おはじき、キャッチボール、たこあげ、草笛、かけっこなどがあり、目を使わない遊びにはお手玉などがあります。(灰谷注:お手玉はめっちゃ目を使う遊びです。誤解されたようです)私達はいつの間にか気づかないうちにこどもの頃から目の発達の訓練をしていたということに気付かされました。

中略

このことからブレインジムを楽しく行い、毎日続けることによって自分の持っている力を見つけ出すことができるのではないかと感じました。体を動かすことは楽しいので私もこれから時間が余っているときなどにブレインジムを実行してみようと思います。
ブレインジム講座によって、体を動かす楽しさについて学びました。
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お手玉の件で誤解されているのは残念でしたが^^;、授業を楽しんでいただいた様子が伝わって生きて嬉しいです。

特に、草笛や吹き戻しなど、呼吸の遊びというのは、目の基礎発達につながる意味深い遊びの一つだです。野山でたくさん遊んでくださいね。


昨日、淡路島おのころハウスにセッションに来てくれたお子さんのお母さんが早速メールをくださり、

『(子どもが)今まで言わなかった言葉を使い出して、思い切り遊ばせてもらったおかげかなぁと」

ということでした。

目を使う遊びをたくさんしましたね。

みんな来てくれてありがとう!


残りの感想文じっくり読みます。

淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。

教えられ上手に。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は多くの方にこのブログを見に来ていただきありがとうございました。

今年はもっと面白く読みがいがあるね、と言ってもらえるブログにしたいと思っています。

正月中にいろんなことを考える機会がありましたが、その一つが

「教えてもらう」という能力のことです。


世の中には教えてもらうのがうまい人と上手くない人がいます。

ぼくは、上手くない人だと思います。

全部自分でやろうとするからです。全部、何事も自分の力でやり切るのが能力が高い証拠だと思っていました。

年令を重ねて、色んな人とチームで仕事をすることが増えるほど、それでは限界が有ることがわかってきました。頭では以前からわかっていました。


ピンチになるほど、人に頼めなくなっていました。

今年からは逆で、ピンチほど人に頼る、任せる、教えてもらう、ということを目標に進めていこうと思っています。


子どもに対しても同じように考えていて、

子どもに教えたがる大人はたくさんいるけど、子どもに教えてもらうのが上手い大人は少ない。

でも子どもと一緒にいると、子どもは教えたがりです。

いろんなことを教えてくれようとします。

新しい戦隊のこととか、ポケモンのどのモンスターが強いとか^^

毎日耳にするお母さんお父さんは同じ話を何回も聞くのに、心の筋力が必要だと思いますが、


自分の話を聞いてもらえない、こどものいうことだからと適当に聞き流されて、未完了感を抱えている子どもは多いのではないかと思っています。

だから、子どもに教えてもらうのが上手い大人が増えるといいなって思っています。

それから、大人も人に教えるのが好きです。でも、みんなが教えるのが好きなので、お互いに聞いてもらった感じがしません。

世の中に「教えてもらうのが上手」な大人が増えると、子どもも大人もストレスが減って、心身健康な人も増えるのではないか、と仮説を立てています。

そのためには、まず私自身が教えてもらうのが上手い人になりたいと思っています。

あなたの身の回りの「教えられ上手」な人はどんな風にしているでしょうか?

あらためまして、本年もよろしくお願い致します。

淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。

緊張と楽しみと。



昨日は、仙台で調律とのコラボで6組のご家族のセッションをさせていただきました。

参加いただいたみなさん、取りまとめをしてくれた仙台の田沢さん、ありがとうございました。

これで仕事納めとなり、淡路島へ帰っているところです。

僕はふだんあまり、緊張しているようには見られないようですが、実は昨日のように個人セッションの仕事の日の朝などは逃げ出したい気分になります。

個人セッションというのはライブです。

病院で薬を処方するのとは違うので、この「症状」だったら、この「エクササイズ」というふうにはなりません。


どんなご家族と出会えるのか、久しぶりの再会でどんな成長しているのか、とても楽しみも大きいのですが。
正直に言って実は緊張と不安がかなりあります。

だから自分を整えるために自分がブレインジムを行います。


どのご家族も、期待と不安が入り混じった状態で来られると思います。

そのわざわざ来てくださる時間で、子どもさんとコミュニケーションが取れなかったら?満足してもらえなかったら?と色々うにゃうにゃ考えているんですよー。

子どもたちは一人ひとり違うし、相性もあるから、どうなるかわからない。

実際にセッションを受けてくださった方で、満足いかない思いを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

僕の耳にはそのような声は基本的に入ってこないので、入ってきたとしても氷山の一角だと思うので、本当に一人ひとりの状況、ご家族の状態に合わせた提案サポートができるように、しておかないといけない。

それには知識や技術を磨き上げていく一方で、自分が「ニュートラル」な状態で、子どもと一緒に遊べる心身の状態を保っておくことが最も大切だと思っています。

「遊び」が大切だと思っている私自身が、まるで「先生」のように子どもの遊びを分析するような「判断」モードに入らないように、自分を戒めています。

セッションをすると、いつも子どもたちが、私の逃げ出したい気持ちや緊張・不安のようなものは、全く必要のない虚像であると、自分が何かを与えないといけないという気持ち自体がおこがましいものであると、教えてくれます。

なぜなら子どもたちは、いつも完全だから。足す必要はないから。
そして、別け隔てがないからです。

本当にこの仕事をさせて頂いていること有り難いです。

いつもセッションの前はワクワク楽しくて、リラックスしていまーす。いうとかっこいい?のかもしれませんが、事実は私は、人見知りで元々子どもと遊ぶなんて出来なかった人間です。直前まで逃げたいような気持ちの中にいます。


だからブレインジムをして、身体も気持ちも整えて、こころを込めてセッションに向かいます。

来年は、「更に進化したね」と言って喜んでもらえるように、過去最高更新をめざします。


年末は少し緊張感のある仕事が続きました。年末年始十分にリフレッシュしたいと思います。

今年一年、みなさまには本当にお世話になり、ありがとうございました。

淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。