法は発達障害の女性の性を守ってはくれない | 発達障害の子育てHACK

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公認心理師、保育士、健康運動指導士の資格を持つ
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法は残念ながら女性の性を守ってはくれません。

いつも言っていますが「同意」があれば男性は女性を妊娠させても罪に問われないなのです。

 

でも女性は妊娠し、堕胎しても罪の意識にさいなまれ、出産して育てられなければ無責任となじられ世間から責められます。

 

要するに法は女性の性を守ってはくれないのです。

 

じゃあ誰が守るのか?

自分で守るのです。

 

じゃあ知的に障害があって自分で守れない人は?

親が守るしかないのです。

 

ちゃんと避妊の事、堕胎は生理が来なくなってどれくらいの期間まで可能なのか?

日ごろから生理周期の記録を付ける事をしっかり教え性交渉することのメリットデメリットを紙に書き出し視覚化して一緒に考える事をしなくては望まない出産になってしまったら責任を取るのは女の子の親です。

男の人は何のお咎めも無いのです。

性交渉は女性にとってリスクのほうが大きいと言うことをしっかり解るように教えていく必要があるのです。