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JW脱出計画、大ちゃん事件

JW脱出計画 準備~実行まで

 

 

母の宗教狂いに反対をし続けてきた父。

単純に

「やめさせる為の圧力や暴言・経済制裁・脅し」

などに徹していたように思う。

 

 

父の「目的」は’ヘンな宗教をやめさせる事’だった。

’家族が平和に仲良く暮らすこと’が「目的」ではなかった。

 

宗教強制地獄に娘が居たことに対し、

また、そこから救い出すことが出来なかった事に対し、

父はどう思っていたのだろう。

 

おそらく、娘が苦しんでいるなんて事には全く興味がなかったのだと思う。

 

それは、私が脱出したことに気が付いた時の

父の行動に顕著に表れた。

 

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母と弟が集会に行っているのを見計らって

高校から帰宅した私を待っていた父。

 

 

父「た子は集会に行かないのか?やめたのか?」

 

私「・・・・」

 

父「言え!お母さんがやってる宗教をやめさせる為にものすごい苦しんでいるんだ!」

 

自分がどれだけ努力してやめさせる為に頭を悩ませ

心を痛めていたかを叫んでいた様に思う。

そして、「それに協力しろ」という主張をしていたと思う。

 

この辺の細かい内容はあまりよく覚えていない。

 

ただ、当時の私は

脱出し、母からの暴言や仕打ちに耐えながらも自分を守り抜き、

ボロボロの状態だったのだ・・・

 

協力なんて出来る訳がない。

 

娘を助け出せなかっただけでなく、

益々母をのめり込ませた事を謝ってほしい。

 

協力と言う前に、娘がどれだけボロボロなのかに気が付いてほしい。

 

お前は何をしてきた?

宗教強制の地獄にいる娘に性被害を与え、

そのうえ協力しろ?

 

自分が家庭を顧みず、

母へのモラルハラスメントをしてきたことも一因であるのに

自分は被害者だから、娘は協力するべきだと思い込んでる父。

 

 

 

「いやだ!!」

 

私は叫んで隣の部屋に逃げた。

父はすぐに追いかけてきた。

 

「言え!!!」

 

逃げても逃げても追いかけてくる父。

 

私は階段を、手と足をつかって四つん這いで上って逃げた。

すぐ後から父が階段を追いかけてくる。

 

自分の部屋に逃げ込んだ。

 

そして、部屋の奥の角に追い詰められた。

 

逃げられなくなった私の前に立ちはだかった父の前で、

私は恐ろしさのあまり嗚咽を漏らしながらボロボロと涙を流した。

 

その後の記憶は無い。

 

 

でも、この時の恐怖は、今でも鮮明に覚えている。