コデラッチ・ヴィヴィデバッチ・ちょんぱっぱ。
ノラリクラリポロリ、翔だ。
↑はドラゴンボールの最新映画を見に行った僕とカズマーニャ。
結局・・・
フリーザのコスプレはしませんでしたw
いや前回の映画は初日でガッチリやりましたよ!?
今回やらなかったのは疲れてたってのもあるけど、
絶対に誰かとかぶると思ったんだよね!!
いやマジで!!
天邪鬼な僕はそーなると結構冷めてしまうタイプなのでやめました。。
しかも今回は初日は初日でも夕方だったから、
あんまし盛り上がってない予感もしてさ。
ま、何を言っても「どうせめんどくさかったんだべ?」と言われてしまうのがオチなので、
言い訳はこのへんでw(←言い訳だったんかい)
つーわけで昨日から突如再開されたロンドン紀行ブログ『コデラー旅行記~いざ、ロンドン~』
初日の午前中だけでかなりボリューミーになっちゃったけどさ、午後も色々あるからお楽しみに♪
つーわけで『コデラー旅行記「仏恥義理!ロンドン初日PART2イギリス子と芸術と寒い」』
はじまり~
◆11月4日13時(ロンドン時間)
結局期待をして午前中を費やしたバラマーケットでは、カツアゲをされそうになったり、たいしておいしくない上に7ポンド(約1400円)のホットドックを食べたりで終了。
思わぬ形で旅のスタートを迎えた俺は平静を装いつつも、
"期待して見た映画がとてつもなくB級だった時のような敗北感"を感じながら次の目的地へと向かう。
そんなこんなで次の目的地であるロンドンブリッジに到着。
まさに"これぞロンドン"と言わんばかりのスポット。
うん!素晴らしい!!
天候のおかげもあってか、とても素晴らしい!!
ロンドン、まだ俺を見捨ててなかったようだな、うん。
夢中になった俺は先ほどの敗北感を打ち消すかのように写真を撮ったり色んな場所からひたすらロンドンブリッジを眺めていると、
「トントン」とまた肩を叩かれる俺。
おいおい・・・もしかしてまたタカリかよ・・・
そう思い恐る恐る振り返るとなんとそこには、
若く若干恰幅の良いイギリス人女性が一人いたのである。
思えばイギリスに降り立ってから友人ら以外にまともな人と遭遇していない。
空港では独自のストレッチを繰り出すストレッチオジサン。
バラマーケットではあろうことかカツアゲをかまそうとしてきたオッサン。
俺ははじめて遭遇したまともな(はず)英国人とのコミュニケーションに期待が膨らんだ。
なぁ神様よ。
これが美人局(つつもたせ)だったら、俺はグレるからな!マジで!!
◆11月4日13時30分(ロンドン時間)
俺はあまりの出来事にキョトンとしていると、俺の前でニコニコと笑みを浮かべている若く若干恰幅の良いイギリス人女性(以下イギリス子)が口を開いた。
俺はその言葉をきいてさらに驚愕することになる。
「アノ・・・ニッポンカラキタノデスカ??」
なんと!!!
イギリス子の口から発せられた言語は、片言とはいえ紛れも無く日本語だったのである。
驚いた俺は思わず『ぬ、ぬぐぁ!!に、日本語!?』と取り乱したが、
スグに持ち前の気品を取り戻し、
『そうなんですよ。余暇を利用して観光に来ました。』
と、紳士的に回答。
「ワタシ、ニホンニイタコトガアル!」
なんとこのイギリス子は少しの間日本で暮らしていた事があり、
今も日本に大変興味があるらしく、日本人だと思ったので声をかけたとの事だった。
なんてこった。
これはまさか俗に言う、"逆ナンパ"というヤツではないだろうか!?
先ほど危うくカツアゲされそうになったのが嘘のような展開。
イギリス・・・いいじゃねぇかよ、おい!!
するとイギリス子が
「アノ、写真、トッテアゲマス」
と言って俺の携帯を指差した。
俺はなんだろう?と思いながらも、せっかくなのでロンドンブリッジをバックに写真を撮ってもらう事に。
カメラを構え、
「トルマース、一回、二回、三回~」
と、特殊な合図で写真を撮るイギリス子。
俺はその特殊な合図すらも笑うことなく紳士的な態度で受け流し、
次は俺がイギリス子を写真に撮り、それを話のネタに盛り上がろうかと考えた。
が、次の瞬間「ソレジャバイバ~~イ」と俺が写真を構える隙もなく、
早々に立ち去るイギリス子。
・・・
・・・
・・・ようはあれだ。
これは逆ナンパでもなんでもなく、
イギリス子はただ日本語がしゃべりたかっただけだったんだな、うん。
ま、うまい話はイギリスにもありませんでしたわ。
↓ちなみにイギリス子が撮った写真。
うーん、25点。
◆11月4日14時30分(ロンドン時間)
イギリス子との淡い思い出を振り切った俺は、ロンドンブリッジを経由し次の目的地であるTATE美術館へと歩を進めた。
ま、特にこの間はこれといった出来事もなく無事到着。
ひと通り美術館を見て回ったんだけどさ、
まぁおもしろいはおもしろいし、良いっちゃあ良いんだけど、
これといって湧き上がる感動はなし。
いやもちろん芸術性があったりとか、
芸術がわかる人にはたまらんのだろうけどさ。
いくら芸術的な作品だとしてもすっ裸の女性の絵を見た感想が"エロイ絵だな"くらいしか出てこない中坊程度の感性しか持ち合わせていない俺にとっては、まぁこんなもんかなって感じっす。
あれだな、人間異国に行ったからってそう変わるもんじゃねぇわw
◆11月4日17時30分(ロンドン時間)
芸術的な絵をボケーっと眺めていたら、甘い飲み物でもすすりたい気分になってきたので、
美術館内に併設されているカフェへ。
日本では絶対頼まないだろうな、こーゆーの。
その後本日最後の目的地である、ビックベンとウエストミンスター寺院へ向かう。
が、陽が少し落ちてきたのと小雨がパラついてきたのもあってか、
昼間とは比べ物にならない猛烈な寒さが襲ってきた。
これが日本国内の旅行であれば
「こんなクソ寒い中お寺に行ったってしょうがないから、とっとと帰って鍋でもつつくか」
と言い出すところだが、ここはロンドン。そんな軟弱なマネをするわけにはいかない。
俺は映画八甲田山の北大路欣也の気分になりながら歩を進めた。
で、到着
おお!!(さ、寒い・・・)
おおお!!(ささ、寒い・・・)
おおおお!!(寒い寒い寒い寒い)
おおおおお!!(寒い寒い寒い寒い寒い寒い)
寒い寒い寒い寒い寒い寒い!!!!(おおおおおお!!!)
・・・割と早い段階で、感想よりも寒いという気持ちが完全勝利したため撤退を決意。
意思、よえーw
ってゆーのもどうやら到着した時間が若干遅かったらしくて中に入れなかったんだよね。
んでまぁ完全に夜になって寒さもかなりの状態だし雨もパラついてんから、ここら辺で帰宅する事に。
とま、こんな感じで初日の観光は終了っす。
つーかさ、
これ見るだけだと全然ロンドン満喫してねーみてーだなおいw
そんな感じで初日編が遂に終了♪
続きはロンドン二日目の夜、そして観光二日目。
まぁ、ここからも色々あんだわホント。
次回もお楽しみに!!
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つーわけで本日も気合い。
春はむしろ熱い、翔でした。