コデラー旅行記~いざ、ロンドン~「奇跡の入国編」 | ブレインコミックス オフィシャルブログ「ブッコミブログ」Powered by Ameba

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コデラッチ・ビビデバッチちょんぱっぱぱ。







パディントンの人形が高かった、翔だ。







↑は帰国してまた食べ始めた以前ブログでも紹介した黒にんにく。
そろそろ残りが少ないので、





買おうと思ってます。





もうだめだ、黒にんにく無しでは俺は無理だ。
もしいいの知ってる人いたらおせーてくらはいw




さて、


昨日に引き続き本日もロンドン旅行記、


題して、



『コデラー旅行記~いざ、ロンドン~』



をお送りします。



本日は波乱の「奇跡の入国編」。



途中で流し読みするなよ!!!


それでは、はじまりはじまり~~~




◆11月3日午後16:00(ロンドン時間)


12時間フライトを乗り切り、飛行機は遂にヒースロー空港に到着。

まだあまり実感は無いものの、海を越え、見知らぬ土地に来た事に感動。
つーかマジできちゃったよ、イギリスによ。


が、しかし。

そんな感動もつかの間。



ここで今回の旅の一番の難関と言っても過言ではないイベントが俺を待っている。


俺はその難関に向け足を進めた。



そう、入国審査(イミグレ)へ。

 



◆11月3日午後17:00(ロンドン時間)


入国審査へと向かい空港内を進んで行くが、文字は英語だらけでどこに向かえばいいか分からないので、日本人らしき人を見つけひたすら着いていくことに。


すると前を歩いてる野球帽を被ってる日本人らしきオジサンを発見。


この人に着いていき、何か困ったら助けてもらおうと思い近づいてみると、なぜか突然そのオジサンは


『ンハッ!!ンハッ!!』


と、言いながら膝を片足ずつ高々と上げる独自のストレッチを開始。


それを見た瞬間、数々の奇人と出会ってきた事により培われた、俺の奇人センサーが作動。


これは係わり合いになったら困ると足早にストレッチオジサンを追い越す。


すると幸いにも前に二人の日本人女性(関西弁だった)がいたので着いていき、無事入国審査の列へ。


俺は緊張しながら、日本から持ち込んだ『だれにでもわかる超ミニ英会話』を読んで入国審査に備えた。



「サイットシーング。」「アットアフレンズ



そんなことをぶつぶつとつぶやきながら長蛇の列に並んでいると、何やら聞き覚えのある声が。


後ろを振り返ると、



先程のストレッチオジサンが俺の後ろにいた。



かなり早いタイミングで追い越したのになぜ・・・


ストレッチオジサンの登場により、ますます入国審査の予習に身が入らなくなる俺。


半分投げやりな気持ちになりながら何気なく床に目をやると、なんと誰かのパスポートが落ちていた。


これは届けてあげないと大変な事になるんじゃ・・・と、思った瞬間、パスポートを拾い上げるストレッチオジサン。


ストレッチオジサンは

これ無いとまずいだろ・・・』

と言いながらそのパスポートを開いた。

俺も一体誰が落としたのか気になったので、横目でパスポートの顔写真を見てみたところ、どうやら東南アジア系の方が持ち主のようだった。



するとストレッチオジサンはキョロキョロと辺りを見渡し持ち主を探し始めた。


それを見た俺は深く反省した。


「全く奇人なんかじゃないじゃないか、奇人はむしろこんなとこで今更ミニ英会話を読んでいる俺の方じゃないか。


と、ストレッチオジサンに対して心の中で謝罪した。



その次の瞬間、




「あの、このパスポートおたくさんの?」



と、真顔で俺に言うストレッチオジサン。




・・・はい、やっぱりさっきの無し。

どーみても東南アジア系に見えないだろ!顔薄いだろ!!俺は!!


 

◆11月3日17:40(ロンドン時間)


そんなこんなで、遂に俺が入国審査を受ける番になった。

高鳴る心臓を抑えながら自分に言い聞かす俺。

ミニ英会話の本だってあるし、いざとなったら翻訳のアプリだってこのために取ったんだ。
大丈夫、俺。大丈夫俺。


そして遂に入国審査官と対面!

言うまでもなく外人さんだ。

そして、以下が入国審査のやりとりである。



入国審査官
「&#%’&$’#’&%#’’&%#’?」




「え、えっと、ササ、サイトシーングッッ!!」

 



入国審査官
「・・・#&%$&#&%$&#%$#&%??」




「んな・・え、えっと、サイトシーーーーングッッ!!!」

 




入国審査官
「・・・#%$&”%$#&%”$&%???」




「だ、だからぁぁ、サ、サイトシーーーーーーーーーーーングッッ」

 


 


入国審査官

「・・・


・・・


・・・観光?」

 




「・・・あ、YES・・観光です・・・。」

 


その瞬間、俺は超ミニ英会話の本をカバンの奥底へと封印し、二度と開く事は無かった。




つまり、わたくし小寺 翔、



入国審査官のシビレを切らせ、観光という日本語を引き出し、


無事(なのか?)入国完了!!!

 


◆11月3日午後18:00

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遂に・・・遂に、ロンドンに到着!!
予想以上に入国審査が並んでいたため友人との待ち会わせ時間に大幅に遅れるも、無事合流。
予定時刻になってもなかなかゲートから出てこないで、とても心配していた笑。(そりゃそーだわな。)

早速泊めていただく友人宅へ向かう。


車の窓から外の景色を眺めてみるも、いい意味であまり外国感がなく、
まだイギリスに来た実感がなかったのだが、
ひょんな事から運転している友人と、ロンドンバスの運ちゃんが英語でプチ口論にw



小寺、このタイミングで外国に来たという事を強く実感。笑

 

◆11月3日午後20:00


友人宅到着。
俺は最上階の友人の部屋のリビングで寝泊りさせてもらうのだが、
一緒に暮らしている方々や大家さんにご挨拶し、
まだ時差ボケも特に感じる事もなかったので、早速皆さんで盛り上がる事に。


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最初のうちはロンドンの名所、面白スポット、面白エピソードや注意点とかを面白く話しをしてくれていたんだが、


俺が、その時一緒に飲んでいたRさん(当然俺は初対面)の事を、『俺が好きな格闘家の高谷選手に似ていてとてもかっこいい』と言った事を皮切りに、

各々が日本のローカル(地元)トークや想い出話を語る展開に発展w



「○○先輩ってのがいてさ~」


「んでその時松戸に行ったらさ~」


「うお、その番組なつかしっっ!!」




・・・ねぇ、ここってホントにロンドンなんだよな?

 

◆11月3日深夜0時


当初の「きっと時差ボケが辛いから今日は早めに寝よう」とのセリフはどこ吹く風w
結局深夜まで盛り上がったわけだが、さすがにそろそろ寝ることに。

前述した通り、俺は最上階の部屋のリビングで寝泊りするのだが、そこには布団は無くソファーしかない。
元々ソファーで寝る気でいたのでパジャマに着替え寝ようとすると、なんとソファーが大変身。

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いやはや、ほんとにこんなとこに泊めてもらって、ありがたいことこの上ないよ。

改めてありがとう。


こうして、ロンドン初夜終了。

 

 

 

つーわけでイギリス初夜を迎えた俺。

一体翌日からはどんな事になるんだ!?!?



次回は怒涛の、「ロンドン気分編」に突入~~~~

 


おし、気合いいれんべ。







NEXTLIVE→
・17日(月)シャカリキ@渋谷THEGAME
※取り置き希望の方はbraincommix.party@gmail.comまでご連絡ください。



つーわけで本日も気合い。
イデランド、翔でした。
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☆11月のブッコミLIVE
・17日(月)シャカリキ@渋谷THEGAME
・23日(日)柏PALOOZA

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