『口述試験』 | 『知財キャリア』特許事務所や企業知財部への転職を支援する人材コンサルタントのブログ

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 今週2日間、口述試験の会場付近の路上で「知財キャリア」のリーフレットを受験生に手渡してきました。受験生は会場付近の道路を10分か20分に一人通る程度であり、また通行人の中から口述試験の受験生を特定して渡さなければなりません。このように非効率が予想されることから、これまで口述試験での配布は行ってきませんでした。



 今年初めて実施してみて、私の感想は「案ずるより生むが易し」でした。口述試験の受験生には、いくつかの「目印」となるものがあったのです。まず最初の「目印」は、参考書がドッサリ入った、大きな荷物です。スーツは真新しいものが多く、着こなしが板についてない方もいます。年齢は20歳代後半から、40歳代くらいの方が大半です。人物的には、穏やかで実直そうな方です。



 これらを「目印」に、主に試験を終えた方に「口述試験お疲れ様でした」と言って手渡しを行いました。私の声に反応する方が多く、お礼を言って下さった方もいました。そして極めつけの言葉は、「よくわかりましたね」。これには思わず私も吹き出してしまいました。口述試験を受験された方、本当にお疲れ様でした・・・。