『辞めて欲しい』 | 『知財キャリア』特許事務所や企業知財部への転職を支援する人材コンサルタントのブログ

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今回は、現実にあるドロドロドロドロとしたお話を一部だけ開示します。

先日訪問した特許事務所の人事担当者が「ここだけの話ですが・・」という断わったうえで、「実は辞めてもらいたい技術者がいる」と話し始めました。その方が、よほど日々頭を悩ましている問題のようでしたムシャクシャ  辞めてもらいたい理由は、やや意外な感じがしますが、協調性のなさだそうです。
メーカーで組織の一員として協調性が重要視される仕事になじめる方は、あえてこの世界に飛び込まないのでは、というのが私の認識です。「協調性には多少目をつぶって・・・」と私見を伝え、もう少し詳しいお話を伺いました耳
弁理士や特許技術者の明細書作成の仕事は自己完結型とは言え、特許事務職の方と連携して初めて出願が完了します。特許事務職の方に仕事を依頼するタイミングや指示の出し方や言葉遣い等に、やはり気配りが必要なのですね。今回の方は、そのような気配りがほぼ皆無の方だそうで、事務職から総スカンの状況だそうです知らん  また、文字のフォントが混在していたり、文字の変換ミスがあるなど形式面でのミスが多く、指導弁理士の方が注意しても一向に改善しないそうです。形式面の手直しを事務職の方が行うこともよくあるそうで、ますます両者の関係を悪化させているそうですガーン
ここから先は敢えて割愛しますが、このような悩みを抱える職場は他にもあるかもしれませんねsayuう~~ん