今回は、特許事務所の第一線で働いてきた方々の残念な話です
3月に入ってから、かつての登録者複数名から、これから特許業界とは別の世界で職探しをするとのメールをいただきました。弁理士の方もいますし、事務職の方もいます
特許業界を去る理由としては、期限に追われる激務で健康を損ねたという健康上の理由や、特許事務所での業務に魅力を感じなくなった、ということがあげられていました
だからといって特許事務所の業務固有のことゆえに、何ともしがたい事情でもあります。
皆さん、実務の第一線を担っていた方だけに、本当に残念な話です。
この経験談は、懇意にしている特許事務所にはお話しするようにしています。
経験者の採用ではすでに採用難の状況に陥っているのですから、未経験者の採用をもっと増やすことが必要ではあるのですが・・・。