瀬戸内海 春エギング釣行

フィッシング王子のひろしです

釣りの楽しさ、自然の素晴らしさ、

そして人生について熱く書いてます

実は来週、

長男かいとを連れて

またアオリイカ狙いで島へ渡ろうかなと

そして、誕生日プレゼントとして、

先日シマノのフリーゲームなる竿を

プレゼントしたんだけど。

その時の記事➡︎「かいとの誕生日プレゼント」

かいとの離島遠征への予行演習と、

また、新しい竿を

使いこなせるようにってことで。

一度練習を兼ねて近場に行ってみようかと。

日本海側と違って、

瀬戸内海側のアオリの情報はほぼ無し。

まだ時期的に少し早いってのもあるかな。

今回向かったのは、

こんなにエギングが流行り始める前の

今から15年ぐらい前かな。

春アオリを釣り上げたことがあるエリア。

当時はメバリングロッドで

キロクラスのアオリを

上げた記憶がある（笑）

二人の息子を乗せて、

狭いぐねぐね道を進む。

そして、風裏となる波止に到着。

ココでやったろうかなと。

子どもたちを連れて、

半分ピクニック気分なもんで。

（どうせ釣れないって思ってる  笑）

朝からおにぎりを握ってきました。

そして、唐揚げも揚げてきました。

パクつきながら、

座り込んだままの気楽な釣り。

実は2.3日前に背中を痛めてしまい、

本当は釣りどころじゃない状態なのです

こんなテンションじゃ、

実際釣れないですよね。

投げてはテロンテロンとしゃくり、

何度もエギを動かしてくる。

アオリの気配は無い。

しかし足元では、何度もコブダイの姿が。

70センチを少し切るぐらい？

と、75センチは確実に

オーバーしていると思われるサイズ。

少なくとも2匹の姿が。

この春はもうコブダイ釣りは封印したけど、

これだけ姿を見れば釣りたくなる（笑）

もう一度ぐらい、

カキを持ってきてみようかな（笑）

かいとは釣りながら、

何度もキャストの練習を繰り返す。

「腕で投げずに、

   竿で投げる感じ」

「ヒュッと投げずに、

   ヒューンッて投げる感じ」

感覚派の親父の

分かりにくい指導の元、

少しずつ距離が出るようになってきた。

また、

フリーゲームという竿もなかなかいい。

もちろん、

本格的にエギングのみをするなら

少し物足らないだろうけど。

子どもが色々とやるための竿としたら、

かなり使い勝手がいいんじゃないかな。

根掛かりをした時に

思い切り曲げてみたけど。

かなり安心感もあるし、

結構ガンガン使えそうな印象。

振出竿にしては

しっかりしてるし、

そんなにダルさも無いし。

自分用にも欲しくなってきた（笑）

で、最後の最後に、

敷石の隙間を狙ってみたかいとが、

小さなカサゴをヒット。

買ってもらった竿での1匹目。

小さいけれど、

相当嬉しかったみたいだ

この1匹で釣りは終了。

帰路につきました。

どうせ釣れないだろ？

そんな弱気で後ろ向きな釣り。

たまには、いいかな（笑）

いい休日でした。

さて、来週は、

また離島に向かってみようかな。

今度は言い訳ナシの本気なやつ（笑）

そういえば、

今回の釣りではまた小さな事件が

次回はそのことを書こう

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