《セルフトークのお話 その②》
私はひとり言が大好きだ。あなたはどうだ?
なぜなら、ひとり言というのは窮地におちいったときの
自分救出法にほかならないからだ。
普通なら、ひとり言というのはどこがネガティブに
とらえられているような気がする。
しかし、ここはちょっと思い出してみてほしい。
言葉が本来もっている働きのひとつに、
【自分の内面を表現する】
というのがある。
人はどういうときに“気持ちがいい”を感じるかというと、
“はきだしたとき”
なのである。
なんでもそうだけど、だんだんと溜まってくるのが自然だ。
あなたの部屋を想像してみて。
どう?いっぱい溜まってるでしょ。
ウンチをするときどう?
溜まっていたものがドドーッとでたときってどう?
気持ちいいでしょ。
そうなのである。
感情もまたおなじ。たまった感情をはきだすことって
とっても気持ちいいのである。
しかし、本音を人にいうことは時に反感をもたれる場合
があるので、感情をはきだすには相手を選ぶ必要がある
んだ。
相手を選ばずにすむのが、ひとり言になる。
凹んだときや、メゲてるときなんかは、私はよく車のなかで
『ひとりで結婚式のスピーチの練習』をしている。
だれも聞いていないので、好き勝手に言いまくり。
するとどうだろう。20分くらいぺらぺらしゃべっていると
気分はすっかりよくなっている。
溜まったものは、吐き出そう!
どこでもかまわない。
ひとりの場所で好き勝手に「ひとり言」しよう。
きっとテンションは上がっているはずだ。