自分のネガティブな気持ちを全肯定し、癒して、しつけをしていくと
不安や心配、怒りが減り、心が軽くなって、子育てが楽しくなり
自分をもっと好きになります。
心理セラピスト 藤本 千春
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今度、中学生になる子供を
私はいつも、かわいい、かわいいと言っています。
本当にかわいくて、テレビを見ている子供の横顔を
こっそり見てかわいいなと思っています![]()
でも、数年前まではこう思えませんでした。
かわいい部分はもちろんありますが、それよりも腹が立つことの方が多かった気がします。
幼稚園へバス通園の時は泣かないのに、
私が自家用車で幼稚園に送りに行くと、別れ際に泣くので帰るのに大変で
腹が立ったり、
野球を習っていて、みんなは近いから自分でグラウンドまで行くのに、
うちの子はママと一緒に行きたい!といい私が送り迎えすることに
腹が立ったり、
小学1年生の時には、宿題をやりたくない!
と言って大泣きしたのに腹が立ち、叩いたこともあります。
いい歳してママがいいといつまでも言う子供。
やらなくてはいけないことをやりたくない!と言う子供。
そんな未熟な子供。
他の子はやらないことをやる子供。
それが
恥ずかしい!
変だ!
私に手間をかけさせている!
と無性に腹が立ち
そんな子供を見るとはらわたが煮え繰り返るくらい、怒りを感じていました。
その時には分からなかったのですが、
今なら分かります。
私が私の中にある
お母さんがいい!
お母さんと離れたくない!
やらなくてはいけないことをやりたくない!
を嫌っていて
それを子供が私に見せてくるから
無性に腹が立つのです。
私が私の未熟さを嫌っていたんですね。
子供が産まれるまで
自分が自分の中にある未熟さを嫌っているなんて知らなかったです。
でも、思い返してみれば
独身で仕事をしていた時も実家暮らしだったし、
子供の頃、やるべきことの勉強もしなかったですし、
そのことに対して自分がダメな人間だな、甘い人間だなと
気がつかないうちに自分責めをしていたのだと思います。
自分はダメだ!
自分は出来ていない人間だ!
自分は恥ずかしい人間だ!
と心の奥底で思っていたことが
子供が産まれることによって、実際に目の前で嫌っている部分を見せられるのですから
こんなに辛いものはないですよね。
お母さんがいい!
お母さんと離れたくない!
やらなくてはいけないことをやりたくない!
こんなことを思う自分は
ダメな人間だ!
出来ていない人間だ!
甘い人間だ!
と思っていたのですが
よくよく考えて見ると
小学生の頃、母親と離れて叔母と二人で旅行に行ったり、
勉強は好きではなかったけど、本が好きでいっぱい読んでいたから
国語の勉強は好きだったり
出来ていたこともいっぱいあったのに、
ダメなところばかり拡大して見て、そんな自分を嫌っていたから、
子供が投影という形で私に見せていたのだと思います。
そんな私が変わってきたのは
どんな自分も肯定することを始めたからです。
やりたくない自分
お母さんと離れたくない自分
わがままな自分
依存的な自分
出でくる感情をそのままして、肯定してあげてください。
良い、悪いではなく
そう思うんだね。
と置いておく。
すると、不思議ですが
そんな気持ちはダメだ!が薄まっていき、溶けていきます。
でも、どんな気持ちも肯定する!
がとっても難しくて、いまだにこんなことぐらいで!
と肯定できずにいることもあります。
少しずつですね。
自分のどんな幼い気持ちも肯定して分かってあげると、
子供のどんな幼い気持ちも理解でき、
そうだよね。
やりたくないよね。
緊張するよね。
嫌だよね。
と思えてきます。
まずは自分の幼い気持ちにマルをして
肯定してあげてみてくださいね。
すると
安心感で心が暖かくなりますよ![]()
心理セラピスト
藤本千春
