脳外科医不足の影響か、本業もどんどん忙しくなる一方なのに、AMDAネパール子ども病院10周年記念で、絵本、DVD、シンポジウム、慰霊祭などなど、イベントが目白押しで忙しく過ごす日々。
いろいろと新聞にも取り上げて下さり、早く報告しないといけないと思いながら、ブログの記事にするのが遅れていてごめんなさい。
今日も当直の合間にブログを書くぞ!って思ったら、脳外科救急当番が当たってしまい、小児の外傷、救急車のオンパレード。夕食を食べる暇すらなく、夜半を越えたところです。これで収まってくれれば良いのですけどね。
とにかく、忙しくても、少しでも記事を紹介しないと、と、気を奮い立たせてぇ・・・・・っと!
今回の取材の一番最初は、神戸市薬剤師会のご支援の記事でした。
神戸市薬剤師会様、僕がAMDA兵庫の財務局長をしていた頃から、本当に長年にわたり、ずっと支援をして下さっています。もう8年にも成るんですね。
そのきっかけ、いきさつについて書いたブログはこちらです。
募金箱の設置と回収をいっしょに!~神戸市薬剤師会様とのご縁
http://ameblo.jp/brain-int/entry-10006576856.html
そして、その記事について、ご紹介しますね。大分前の記事でごめんなさいねー。(小泉元首相引退!っていつの記事よっ!)
~~9月26日毎日新聞朝刊~~
神戸市薬剤師会
ネパールの子どもたちに
AMDAに30万円寄付
神戸市薬剤師会(同市中央区)は25日、ネパールの子ども病院を支援している国際医療救援団体「AMDA兵庫県支部」に、募金で集めた現金約30万円を寄付した。市薬剤師会の赤松路子会長が、AMDA県支部の江口貴博支部長に寄付金を手渡した。
阪神大震災でネパールなど途上国から支援を受けたお礼に、AMDA(アジア医師連絡協議会、本部・岡山市)と毎日新聞、毎日新聞社会事業団がキャンペーンを展開。被災地などから集まった義援金をもとに98年、ネパールのブトワル市に「AMDAネパール子ども病院」を建設した。病院は、妊婦や乳幼児の死亡率の改善に、大きく貢献している。
同会は約8年前から薬局など約55店舗に募金箱を設置。同支部に毎年寄付し、計約300万円に上る。寄付金は病院の周産期病棟の増設費用に充てられる。赤松会長は「ネパールの子どもたちのために役立ててほしい」と話していた。寄付などはAMDA県支部(078-911-7851)へ。
【藤原崇志】

