「高麗人参果実搾り・スクイーズ2200」が発売されて4ヶ月が過ぎようとしていた2005年秋。
奇兵隊のメンバーみんなで頑張って、手売りしたり、知り合いに置いてもらったり、自己消費したり。こつこつと在庫は減っていったが、大口の注文が入るあても無く・・・・・・
『でも、いつかはこの「高麗人参果実搾り・スクイーズ2200」の趣旨をわかってくれる企業が現れるはずだ』
ということを信じて、その時、その時に考えついた方向に、闇雲ではあったが、それぞれのメンバーが全力疾走をしていた。
そして、僕なりに考えて、「困った時の神戸市薬剤師会だのみ!」と、掲載頂いた、神戸市薬剤師会通信10月号への掲載。(その記事はこちら )
『AMDAネパールこども病院の募金箱の設置では、会をあげて応援して下さった。今度の、この「高麗人参果実搾りプロジェクト」でも、何かいい方向性が出るかもしれない。』
そう考えての行動だった。
そんな思いが通じたのか、ある日、神戸市薬剤師会の理事の一人でAMDA兵庫の広報担当だったKさんから、「神戸市薬剤師会通信の記事、見ましたよ!それで、相談があるんですけど。」と電話があった。
ある人を紹介するから、場所をセッティングして欲しいとの事。
そんな時、僕は必ず、大将と家族ぐるみでお付き合いをしている、行きつけのお店を使う。自宅にお招きしたようなおもてなしが出来るからだ。
そんなわけで、僕が選んだお店は、「酢志かわかみ」。(その紹介記事はこちら )
大将の、川上転(うたた)さんは、通称「うたさん」と呼んでいて、ご家族とも家族ぐるみのお付き合い。その義父の故阪田さんは、生前、僕のボランティアの一番の理解者であり、東山御住職との共通の友人でもあった人だ。
うたさんは、この度の会食の趣旨をすぐ理解してくれて、選りすぐりの魚を市場で仕入れてくれた。
そして、いざ当日。Kさんがお連れ頂いたのは、神戸市薬剤師会の副会長、S氏だった。(つづく)
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