2006年1月初め、徳島新聞の社会部記者K氏は、阪神大震災から11年という2006年1月17日を前に、社会面の紙面を飾るトピック、特集記事を探していた。
そして、いつものように、検索サイトで次のように入力し、検索した。そのワードは、「徳島」、「阪神大震災」。
すると、検索の上位に、変な名前のブログがある。「日本一変わった脳外科医」?なんだこれは?
早速クリックしてみると、ブログに趣旨が書いてある。「阪神大震災のお礼、98年ネパールこども病院、資金集め、奇兵隊、高麗人参果実搾り・・・・」
そして、プロフィールを見てみると、徳島県阿南市出身。
K氏は、「これだっ!」と思ったという。
思い立ったら即行動は、新聞記者の性(さが)。
AMDA兵庫の事務局にすぐ電話。すると、奇兵隊とAMDA兵庫のKIOの事務所に常駐してくれていた山王ヘルスケアの寺井さんが出た。
「ブログを見て、是非日本一変わった脳外科医を取材したいのですが!」
その言葉にびっくりした寺井さん。その日本一変わった脳外科医が僕であることを伝え、携帯の電話番号を。
早速、僕の携帯電話に連絡。
「日本一変わった脳外科医のブログを見ました。すぐにでも取材したいのですが!」
いきなりでびっくりだったが、それではすぐにでもと、翌日徳島の外来前に取材。
お会いしたら、僕のブログを隅から隅まで見て下さっていて、すでに何でもご存知だった。
だから、取材はブログの内容の確認が中心。そして、僕の写真と、高麗人参果実搾りの写真を。
そして、いろいろお話していたら、僕が行っていた中学の2年後輩で、弟の同級生であることが判明。
さらに、元近鉄バファローズのファンで、現在はオリックスのファンであることもわかり、すぐ打ち解けた。
そして、出来上がった、2006年1月17日の徳島新聞社会面の特集記事。(その記事はこちら )
さらに、1月26日の夕刊のコラム欄にも。(その記事はこちら )
今思えば、この偶然(いやもしかしたら必然だったのかも?)の出来事から、さまざまな企業の方々への大きな信憑性、信頼性につながったのでした。
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