行政書士 木川敏子です
バブルの名残のサンダーバード

日本には1970年代の頃
第一次絵画ブームというのがあって、
あのバブルの頃です
画廊は朝から晩まで大忙しだったそうです
タウンエースに積めるだけ積んで
地方に売りに行けば
あっという間に札束に変わる
私が入った頃は
もうとっくに絵画ブームは
終焉を迎えていましたが、
そんな経験がある社長でしたから、
身なりから違っていました
ヘアスタイルは
オールバックのリーゼント
サイドベンツのスーツ
乗ってる車は
フォードの白いサンダーバード
これ👇
ナンバーが熊谷ナンバーで
それだけは突っ込みのネタになっていましたが
その社長が入って間もない私に言いました
今の電話ね、ちょっと暗い
もっと明るく出てほしいですね
こないだあなたに
友達から電話かかってきて
楽しそうに話してたじゃないですか
あの時の感じでいいんですよ
と言うんです
確かに
美術品を展示して
お客様に感動してもらう、
言ってみれば夢を売る商売ですよね
そんなギャラリーの電話対応が暗いのはよくないですよね
そういうちょっとした価値観ですが、
社長が伝えなければ
私には伝わらなかった
また、私にも実践できる
感覚を教えてくれた
そう、友達と話すように楽しそうにと
この「感覚まで伝わる」っていうところ、
実はとても大切です
ただ「暗いから明るい声で」
と言葉だけ受け取っても
相手はただ分かったつもりになるだけだったりします
「伝える」と「伝わる」
大きな違いがあるんですね~
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