外来をしていて、頭痛の患者さんはどの様に情報を入手しているのか


アンケートを取ってみました。



診療所に来る頭痛患者さんのに受診するきっかけを調べたとこと


  43%がインターネットで、

  22%の方が知人などの口コミで

  25%がテレビなどマスコミをみて心配になり

   5%が他の先生から薦められて

   5%がその他


  来院されます。


特に頭痛症状の強い片頭痛や群発頭痛の患者さんはインターネットを調べてこられる方が52%


もいることには驚きました。


このブログをご覧になっている方で頭痛もちの方は多いと思いますが、ネットには私たちでは


考えられない様な治療法を推奨しているので注意してください。



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今日は頭痛の中でも他の病気から来る頭痛のお話をしです。


先日、左頬の赤みを伴い顔面の痛みと頭痛があると言われ受診されました。


頭痛があることも事実なのですが、頬(特に眼より下の部分)の疼痛を訴えており、


頭部MRIにて副鼻腔内に膿があり、即耳鼻科の専門医に紹介いたしました。


熱もなく首も硬くないでの髄膜炎などの心配はないと思いましたが、後日耳鼻科の先生よりお手紙で


急性副鼻腔炎による疼痛とのご返事をいただき患者さんは治療により症状が軽快したとのこと、一安心です。


そんの頭痛もありますので注意です。


ちなみに頭部MRIを撮りますと案外副鼻腔炎の患者さんが多いです。


今回のように急性炎症ではなですが、副鼻腔炎は案外多いと実感しております。





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ネット上で偏頭痛と書かれたり、片頭痛と書かれる方がいらっしゃいます。


どちらが正しいか?・・・・・・・・と言うと、医学用語としては片頭痛の方が正しく、

偏頭痛の方は古い言い回しで医療従事者は通常使用しません。


辞書で調べるとものの辞書には偏頭痛/片頭痛と書かれているものもあります。

しかし、この片頭痛について頭痛の専門家と称している整体師や歯科医師までも

片頭痛と書かないで偏頭痛と書かれる方が多いです。


また、時折出現する頭痛を偏頭痛???と書く先生もいたりして困ってしまいます。

定義もさることながら本来の片頭痛が体のゆがみととか、噛み合わせが悪いからと言って通院され症状の軽快をみない患者さんは治療不信??におちいります。


せめてその様なことのないようにしていただきたいです。