毎日こう暑いと辛いですね。

救急病院では熱中症の患者さんが多く受診に来られます。

工事現場や、学校の部活動で外で熱中症になられる方も無論いますが、

多くがご高齢で自宅で熱中症になられる方が目立ちますね。

ご高齢の方は冷房をつけない方も多く、室内換気をされず、体内の水分も少ないことより

意外と容易に熱中症になられる方が多いようです。

ご高齢の方は尿意が近くなるからとか冷え性だからといって水分を摂らないこともあり

症状の悪化を来たす原因となります。

のどが渇く前に水分を摂られることが大切です。



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学会誌を眺めていると、神経ブロックをされている先生がおられ、以前私もしていただけに

懐かしい思いと苦い思いが交差しております。

懐かしいとは私が医師の駆け出しのころ、上級医の指導の下、後頭部の頭痛と言えばブロック注射を

何人もしておりました。


苦い思いとは、そのブロック注射をした患者さんが麻酔が切れた後にぶり返しが来て痛みを訴え

再度来院され非常に困ったことを思い出します。


後頭部の頭痛、特に緊張型頭痛については大後頭神経が関与していることがあり、緊張型頭痛以外にも

片頭痛の患者さんにも神経ブロックを行いその結果有効性が示されています。


神経ブロックは上手な先生がすればいいのかもしれませんが、有効な治療法の一つと思います。



 患者さんの頭痛を診察する際に頭部CTもしくは頭部MRI・MRAの検査は

診察の一つとして必要な項目です。


患者さん自身、頭部MRIを撮るから自分の頭痛が全て分かるのではないかと期待される方も

多くおられます。


頭部MRI・MRA、CTは脳自体の病気や異常を見つけ出すことは出来ても痛み自体を評価は出来ません。


『じゃあそんなに頭の検査をする必要もないんじゃなにの??』


と思われる人もいるかもしれませんが・・・・・・・・


頭部MRIなどは定期的に撮る事により脳の病変を見つけたり、

脳の変化を正確に捉え悪玉頭痛である2次性頭痛の否定をすることは必要です。

また、片頭痛の引き金となる原因を見つけることも多々あります。


頭痛の診断、治療の難しいことは画像などで眼に見えて分かる治療でないところが非常に

難しいところです。しかし、いつもの頭痛と思うのではなく頭蓋内の検査は頭痛がある方は

定期的に検査をすることを私は薦めます。



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