片頭痛に対しトリプタン製剤の効果は片頭痛で悩まれている患者さんにとって

非常に画期的であり

  片頭痛の治療=トリプタン製剤・鎮痛剤・頭痛予防薬

という図式があるが、トリプタン製剤を用いても頭痛のコントロールが出来ない

患者さんも中にはいます。


また、トリプタン製剤がご本人に合わなかったり副作用が主に出てしまったりと、中々治療出来ないこともあり患者さんも私たちも非常に手こずることがあります。


そんな患者さんに対し片頭痛の治療薬として次世代の片頭痛治療薬が開発され

ています。


カルシトニン遺伝子関連ペプチド(calcitonin gene-related peptide:CGRP)

⇒痛みの信号を伝える脳の化学物質


が片頭痛を持たれている患者さんは血中の濃度が高いことが以前より言われております。


このCGRPは大脳と硬膜の血管を拡げる作用がいわれておりこの拮抗剤を用い

ることでトリプタン製剤による治療が出来ない患者さんには非常に効果的と考えら

れており、現在CGRP結拮抗薬(gepant系薬)としてolcegpant(BIBN4096BS), telcagepant(MK-0974)及びBMS--694153が開発されています。

もうしばらくしたら世の中に出てくると思います。




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頭痛のお話を中心にしておりますが、実は私も頭痛持ちであります。


  『なんだそうだったのか!!』


と思われる方も多いと思いますが、それだけ多い疾患でもあります。

よって皆さんのお気持ちは少しはわかる??と思っています。


10歳代のころは"前兆を伴う片頭痛”がありました。

頭痛発作は1週間に1~2回あり嘔吐症状が激しく辛かった思いがあります。


症状は20歳代になり軽減してその後はほとんどでなくなりましたが、1~2年前に

具合の悪い患者さんを連れて病棟を移動中、患者さんが私を引っ張り転倒

不意に転倒したため受身を取れず、顔面を強打してしまいました。

しばらくは頸椎カラーをしておりましたが、筋力も弱るためその後は徐々やめ

頸椎症、後神経痛になり季節の変わり目や気圧の低いところ(山、飛行機など)に行くと

辛い思いをしております。


ですので、頭痛予防薬と鎮痛薬の内服をしております。


最近、後神経痛(頭痛)症状が辛い日々が続いております。





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本日は日本頭痛学会の演題締切日です。


また、演題とはなんぞや???

と思われるかたもいるかもしれませんが、

要は1年間地道に研究や珍しい症例などを発表する会であり

頭痛を専門にしている医師や頭痛に関する科の先生方が

討議しあう場所でもあります。


私もご他聞にもれず演題を出しましたが、採用されるかは不明です。


このブログや頭痛外来、救急外来以外にも世の中に役に立つことが出来ればと思います。





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