【子どもの「抱いている怒り」を知ろうとする~暴力をふるう子へのかかわり①~】
友だちを叩く、殴る、頭突きする、蹴る…
こんな暴力にお困りではありませんか?
教室に行くと
クラスが騒然としてて
授業を始めようにも
そうできないことだって
ありますよね
こんなときって
暴力ふるった子に対して
「何でそんなことするん 」
「叩くのはいけん言うて いいよるやろ 」
・・・って
お説教から
始まっちゃうんですよね~
言いたい気持ちは よく分かります。
だけど、
覚えておかないといけないのは
暴力でしか表現できないことは
よくないことではあるけけれど
それだけの怒りを
感じてたことにも
目を向けたいんです。
以前、こんな子がいました。
そのRさんは
突然、暴力的になる子でした
よくよく話を聞くと
「ずっと我慢していたけど
もう耐えられなかった。」と
言っていました。
暴力という「行為」は よくない
でも、
その背景を知ろうとする
態度は 必要なのかも…と思います。
はじめっから
「否定」してしまうと
その子は
あなたを
シャットアウトします。
暴力ふるう子には
その子なりの
「理屈」があります。
まずは、知ろうとすることから
始めてみませんか?
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