【わが子が思っていることをうまく言えない】
あなたは
お子さんが、
「学校の先生や友達に
自分の気持ちをうまく伝えられてないんじゃ・・・」
と、不安に思っていませんか？
「何を考えているのか分からない」
「もっと自分の気持ちを話して欲しい」
なんて、腹立たしく感じることも
あるかもしれませんよね 
実は、
〈子どもが、思っていることを言えない〉ことって
多くのママが抱える悩みの一つなんです 
一体、どうしたらいいんでしょう？
まず、考えられることは
子どもが、
「必要以上に、失敗を恐れている」
ということ 
子どもじゃなくて、
私たち大人でも
自分の意見を言ったときに
否定されたり、バカにされたりするのは
怖いですよね 
つまり
自分を守るために、だまってる
こともあるんです。
さらに、もう一つ
ママの対応についても
少し考えてみませんか？
お子さんが、黙って何も言わないとき
「どうして言わないの？」とか、
「本当はどう思っているの？」と
問い詰めるように聞いてしまいがちですよね～ 
これだと
子どもは、ますます
自分の思いを、言い出しにくく
なってしまうかもしれません 
さらに！！！
ひょっとして
お子さんの話を最後まで聞かずに
先に口を出してしまうことも
けっこうあるあるかな？
途中で
「それはこうだよね」とか、
「こうすればいいじゃない」
と言ってしまうと、
子どもは、
＼自分の意見なんて、重要じゃないんだ／
と感じてしまいます 
だから、
思ったことを言えなくなってるんですよね～。
そこで、知っておきたいことは
「エンカレッジメント(勇気づけ)」です！
子どもが自信を持つためには、
小さな成功体験を積み重ねることが
とっても大切です 
例えば、日常生活の中で
「自分の気持ちを話す」ことを
少しずつ増やしていくのが効果的！
例えば、夕食時に
「今日一番楽しかったことは何？」と
尋ねてみてはどうでしょう？
そして、お子さんが答えた内容に対して、
「それは素敵だね」
「そう思ったんだね」と共感しながら、
肯定的な反応をしてみるといいですよ！
この方法を続けると、
子どもは
自分の気持ちを話すことに対して
ポジティブな経験を積んでいきます。
そして、
「自分の意見を言っても大丈夫だ」という
自信を持つようになるんですよ 
忙しい毎日ですけど、
少しずつ取り入れてみると
お子さんの小さな変化にも気づき、
楽しかったことを共有することもできます。
家族でいっしょに過ごす時間が
明るくなっていきますからね～ 
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