【人間関係づくりの本質はコレ!~子どもが活きる学級活動①~】
なんだかもめ事が多くて
ケンカの仲裁で
休み時間がつぶれてしまう
こんなお悩みを抱えている
先生はいませんか?
ちょっとしたいざこざは
子どもなら あって当たり前。
でも、あまりにも
しょっちゅうだと・・・
学級の雰囲気も、だんだんと
悪くなってしまいますよね
「せんせー、〇〇さんと△△さんが
ケンカしてまーす。」
ってご注進があると
「なんだってェェェ」と
一目散に駆けつけ
お互いの話を聞き
「どっちも悪かったんじゃない?
さ、謝ろうか。」って
半ば無理やり、謝らせる。
そして、お互いに
「ごめんね」「いいよ」と言って終わり。
でも・・・
数時間後にまた同じこと。
全く解決しないじゃないか
こんな出来事、けっこうアルアルですよね
何かいい策はないのでしょうか?
実は、あなたの悩みを
まるっと解決する方法があるんですよ
それは
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クラス会議 です。
アドラー心理学の考え方をもとに
ジェーン・ネルセンの書籍から
上越教育大学大学院教授赤坂真二氏が開発した
話合いの手法の一つである。
この会議には、たくさんのいいところがあります!
いくつかある特長の中で、第1位を挙げるとしたら、
リスペクトがベースであるということ。
実際にクラスでやってみると、
目の前で、子どもたちがどんどん変化していく
ある日、中学年の子が言った一言が
今でも覚えているくらい衝撃的でした。
「罰をつくっても、よくならないと思うから
他の解決法にしたらいいと思います。」
これってすごい気づきなんですよね。
子どもを信じて
リスペクトすることによって
自分の意見を言おうとする
エネルギーがたまっていき
その子の本心から
出てきた言葉だと思います。
学級の主役は、まぎれもなく子どもたち
その子たちが 自ら試行錯誤をしながら
クラスをつくり上げるのに効果的な
クラス会議
実体験を何回かに分けてお伝えしていきますね。
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