【アドラー式スキル⑫】ハイ!ハイ!に惑わされない軸 

 

 

 

小学校だと

授業はやっぱり

 

一斉授業が主流なんでしょうか・・・?

 

 

 

先生が質問をし

子どもたちが、挙手をして答える。

 

 

小学校では

「挙手をして、発言する」っていう

ルールが大切にされていると思います。

 

 

入学したての一年生だと

そんなルールも

必要ですよね。

 

 

 

 

じゃないと、

 

子どもたちが勝手にしゃべって

教室が、大騒ぎになってしまう 笑い泣き

 

 

 

 

でも、あえて言います!

 

 

 

 

あなたに注目してほしいのは

 

一生懸命考えている子 です。

 

 

 

 

「ハイ!ハイ!」

 

と、大きな声が 教室内に響くと

活気があるように 感じるんですよね。

 

 

そういう子が数名いただけで、

 

何となく

授業が盛り上がっているような気がします。

 

 

 

これはこれで、ありがたい ドキドキ

 

 

 

 

 

でも・・・

 

全体を よーく見ていると

 

「うん、うん」と、うなずいていたり

 

ハッと 何か気づいた表情を見せたり

 

ちょっとだけ 口が動いたり

恐る恐る 手を挙げようとして引っ込めたり・・・

 

 

そんな子どもたちも います。

 

 

 

たまに、ブツブツとつぶやいている子も。

 

 

 

 

 

 

私は、こういった子どもたち、

 

前面には出さないけど、学習に参加している子たち 

 

 

大切にしています。






挙手してから発表するもの。

 

挙手の多いクラスは 活気がある。

 

 

 

 

 

こんな思い込みを、取っ払いたいのです。

 

 

 

 

 

 

挙手するしないにかかわらず

 

子どもたちは一生懸命考えています。

 

 

(どちらも 共同体に貢献しているのです ビックリマーク

 

 

 

 

ちょっとした 表情やしぐさの変化に

ほんの少し 目を向けていきませんか?
 

 

 

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