先生なら 一度は聞いたことがあるはず!!
以前から、学級経営には
危機とも呼ばれる
時期が伝えられていますよね。
「知らなかったよ~ 」という方は もちろん
「当然知ってた」という先生も
最後まで読み進めていただくと
危機の乗り越え方が、分かりますよ
「危機」と言われている時期
何月だと思いますか?
そうです。
6月、11月、2月と言われています。
「どうもそのようなことがありそうだ」と
実感されているんです。
お気づきかと思いますが
どれも 学期の半ばなんですよね~。
そういう私も
いつからだったか
「6月、11月、2月は 気を引き締めよう!!」
って 思うようになりました。
でも・・・
気を引き締めれば 引き締めるほど
できていないことに目がいってしまって
「あちゃー、このままじゃ取り返しがつかないことになる 」
もっと厳しくしないとヤバいぞ!!
って・・・毎日毎日 ガミガミ・・・。
いや~な雰囲気が 教室中に漂う
これ、アドラー式でいうと
全くの 逆 なんです!!
子どものやる気を 失わせる
「勇気くじき」というかかわり方。
じゃあ どうすればいいの?
すでに できていることに注目すると 効果があるんですよ。
人の行動の95%は 当たり前の行動といわれ
あまりにも 当たり前すぎて
見えなくなっているんですよね~
朝、登校する。
靴を靴箱に入れる。
あいさつをする。
課題を提出する。
ランドセルをロッカーにしまう。
たったの10分でも
こんなに 当たり前の行動が
隠れているんです。
もしも、子どもが
「それはやめてや 」
って行動をしたときには
「それやったら、困るんだよね~」と
サラリと
一度だけ
穏やかな表情で
言っています。
ガミガミ しつこく言う必要は
ありません!!
(と言いつつ、ごくたまに 言ってしまうこともあります・・・)
そろそろ11月
あれ? 何だか落ち着きないなあ・・・と思ったら
是非、試してみてくださいね!!
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