『子どもたちと 信頼関係を築きましょう』
このセリフ 研修のたびに言われてました・・・。
私の勤務校にも 若手がいて
研修がんばっていますよ!!
私たちの世代よりも
いつの間にか回数が増えていて・・・
お疲れさま!!って感じです。
(軽くて すみません)
『子どもたちと 信頼関係を築きましょう』
って、何回も言われてたんだけど
どうやって
築くのか、教わったかしら・・・?
記憶にない?
あれ?
何学んだの?
信頼関係を築くために 何やったかって?
何でも知ってる
何でもできる
パーフェクトな存在でいること!
逆らう子は 許さない
課題が終わるまで 補習しまくり
家での過ごし方に 口出ししまくり
どうなったか?
学校で一、二を争う
怖い先生のレッテルを貼られてしまいました
信頼関係とは 真逆の関係になってしまったんです!
子どもと信頼関係を築くために必要不可欠なのは
横の関係を大切にすること
「そう思うんだね」
「そんな時も あるよ」
「嫌やったねぇ」
「そうやったんやね」
まず 相手を受け止めて
共感する
先生って
私がこれまで出会った人は
まあまあの確率で
道筋をつくろうとしてる
自分の理想とする 道に
子どもの手を引いて
さ、こんな時は こうするんですよ
って、私もやってたな
人として 当たり前のルールはさておき
思いは ひとりひとり
さまざまで いいんじゃないかな?
「宿題やろうと思ってたけど、忘れました。なので、中休みにします。」
→忘れたって、どういうこと?やる気がないんじゃない?
→ま、そんな時もあるわいな。終わったら、出しといてね。
「陸上練習、めんどくさ~」(私の自治体は、放課後、体力づくりとして陸上練習やってます)
→あなただけが しんどいんじゃないんよ。そんなこと言わずに、がんばらんと!
→そうだよね~。勉強した後、陸上やるって しんどいよな。よくやってるよ。お疲れさま。もうひとがんばりよ
子どもの思いを
否定しないで
リスペクトしながら
対話をしてみると・・・
たわいもない話を
子どもの方から してくるようになります!!
この先生なら
何言っても 受け止めてくれる
安心感
今日から 横の関係を 意識して
対話をしてみませんか?
2学期の終わりには
クラスの雰囲気が 間違いなく 変わっていますよ
公式LINE 友だち募集中です