以前、ある方が こんなお話をされました。
・・・・・ 昔、ある人に話しかけた時のことだけれど
その人、「うん、うん。」 と言うだけで ずっと下を向いていて。
なーんか、私のことなんか、どうでもよく思っているのかな
と思って、悲しくなったことがある。
このお話を聞いて、 おや、自分はどうなんだ!?
そう思いました。
「きく」 という行為は、
日常生活で あまりにも当たり前の行動になっていて
その大切さを 見失っているような気がします。
話をきいてもらっていると感じる = 自分を受け入れてもらっていると感じる
このように感じられると、話し手は、安心して 自分を表現できますし
お互いの関係も よくなっていきますね
我が家の子どもたちも
私が コーヒーを飲んでいるときや
新聞を読んでいるとき
何か 書き物をしているとき…に
話しかけてくるときがあります
意識して 相手に視線を合わせる。
そして 「きく」。
心のゆとりが 必要です。
「きく」 ことは 最大の勇気づけ だと 私は思います。
日常生活での、自分の「きき方」を ふり返ってみませんか?