他者を理解する能力を育めば、
あなたはより大きな幸せを引き寄せます。
他者を理解することで、あなたは「居場所」を
創り出すことができるからです。
耳タコですが、どんなに強がっても人間は
一人では生きていけないし、
孤独感から本当の幸せを得ることはできません。
人間は人との「つながり」に
幸福感や安心感を感じます。
家族や気のおけない友人と過ごす時、
ストレスや緊張から解放されて
リラックスできますよね。
そこにお互いに対する一定の理解が
存在するからです。
相互理解は、ある種の
「居心地の良い”場” 」
を生み出します。
想像してみて下さい。
もしあなたが他者を理解し、
様々な場面でこの ”場” を生み出すことができれば、
人生にどれほど大きな変化をもたらすでしょう?
他者理解とは、幸せな人生を送るための
一つの方法論です。
ここで言う他者理解とは、相互理解ではなく
自分から相手を理解しようとする能動的理解です。
人間は「承認欲求」から、第一に相手から
「理解してもらう」ことを望むという、
安易な方向へ向かう傾向があります。
もっと言えば、エゴ(ego)が
大きいほどこの傾向は顕著になりますね。
もしあなたが自分のエゴへの”気づき” があるなら、
これを「他者理解」へとシフトさせて下さい。
他者を理解しようとすることは、
自身のエゴの肥大化を抑制するどころか、
そのリリースにもなります。
「理解されること」はコントロール不可能ですが、
「理解すること」はコントロール可能ですね。
先に他者を理解しようとすることで、
相手はあなたにこころを開いて、
親近感を抱くようにもなります。
言いかえれば、
「こころの距離が近くなる」
ということですね。
他者を理解する最良の方法は同じような
経験をすることですが、
まあこれには限界がありますね。
自分の過去の経験をすべての人に
当てはめることはできないからです。
ですので、やっぱり日々の学びによって
「人間理解」を深めていく必要があります。
「人間理解」って言うと曖昧に聞こえますが、
具体的には「自我」の成り立ちに対する理解、
「潜在意識」に対する理解、そして突きつめれば
「真我」(集合的無意識)に対する理解のことです。
特に自分の「真我」が見えるようになれば、
相手の「真我」が見えるようになります。
そこでは「エゴ」が入ってくる余地はなく、
「調和」や「安心感」とともに、
ある種の「つながり」を感じられるはずです。
これが他者理解による「幸せの創造」です。
誤解されやすいのが、「人間理解」というと
”こころとこころの交流” や
”こころとこころのぶつかり合い” 的に、
根性論や精神論、そして相手に対する想像力だけで
なんとかなると思っている人が多い
ということですね。
言い方は悪いですが、
そういった精神論や根性論のような、
「古くさいやり方」は”軋轢” や”摩擦” 、
”すれ違い”を生み出す大きな原因にもなります。
ですので、本質的に他者理解を深めようと思えば、
やっぱり「学びによる知識の習得と実践」が
不可欠ですね。
よく言っていることですが、
理解が深まればある地点から
劇的に人生が好転しだします。
カルマのパラダイムシフト(大転換)
と言ってもいいです。
そう言う意味では、永い目で見ると、
小手先のテクニックや方法論に頼るんじゃなくて、
しっかり本質を学んで日々の実践に
落とし込んでいくことが、
結局は「こころの平穏と幸せ」への
近道だったりします。
今回の記事が少しでも、あなたの幸せへのヒントになればうれしいです。
