形パート【第六】解説 | BRAFT

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小川沙織

皆様、こんにちは!
マーシャルワークアウトのテクニカルアドバイザーの小川沙織です!!


前回は、4月からの登場した新しい形の【第五】をご説明させて頂きました!
→形パート【第五】解説はこちら

今回は【第六】の形の解説をさせて頂きます!


前回と同様に、
■は動作の説明で、
○は動作の意味を書きました。

ではさっそくスタートです!


1.【拳鎚(けんつい)】

$BRAFTオフィシャルブログ-拳鎚


■頭の横に腕を振り上げると同時に足をあげ、一歩前に踏み込みます。着地と同時に手を振り下ろします。

○これは、正面に居る相手に対しての攻撃。鎖骨を目掛けて攻撃します。


2.【足払い】

$BRAFTオフィシャルブログ-足払い


■拳鎚の状態から、後ろ足のふくらはぎ辺りを拳鎚を撃った手で、タッチします。

○正面の相手から拳鎚をかわされ、手首をつかまれます。
その手首を後ろの足で撃ち、払う動作になります。


3.【開打(かいだ)】

$BRAFTオフィシャルブログ-開打


■腰を真下に落としながら、両手を前方と斜め後方に開きます。

○足払いで手を離した相手の体制を崩します。
胸の辺りをめがけて打ち込みます。
 


4.【正拳(せいけん)】

$BRAFTオフィシャルブログ-正拳


■前足に重心を乗せて、前に出ている足と逆の手で正拳を撃ちます。
逆手で撃つので空手では「逆突き」と呼ばれています。

○とどめの一撃になります。
開打を撃たれて体制を崩した相手が、攻撃してくるので、後ろに下がってかわしながら、正拳を撃ちます。



形、第六の解説は以上になります!




この形は、前後に移動したり、重心が上下する動作が多いので、下半身の筋肉を使うことは勿論、体幹をたくさん使うことができます!

また目の前の相手と激しい攻防戦を繰り広げるので、戦いの空気感をリアルに感じる事ができます!


戦いの空気を感じていただき、

”夢中になって楽しみながら動いている中で、気がついたら同時に体を引き締まっていた”

となるぐらいたくさん動いてもらえたら嬉しいです!

私たちと一緒に、みなさんの想い描く理想のボディーを目指していきましょう!


以上、形【第六】の解説でした!
次回は、レベルアップした形【第五】に出てくる新しい技の解説をさせて頂きます!!


小川沙織