欧州ではメジャーなリゾート地であり、
日本でも少しずつメジャーになりつつある
クロアチアのドゥブロヴニクに行ってきました。
世界遺産にも登録されている
旧市街を持つドゥブロヴニクには、
語りつくせないほどの魅力がたっぷりとあります。
その魅力のひとつひとつを
紐解いていくことができるでしょうか?
旧市街への入り口。旧市街のすぐ脇にあるビーチから
一番近いプロチェ門。
さて、どのような街並みが広がっているのでしょうか?
これを読めば、ガイドブックなしでも旅できる、
を目標に旅を振り返ってみます。
東京からクロアチアへは直行便がないので、
欧州の主要都市で乗り換えます。
今回使ったのはLCC(ロー・コスト・キャリア)の
Easyjet(イージージェット)。
ロンドン(ガトウィック空港かスタンステッド空港)、
パリ(オルリー空港。夏期のみ就航の模様)、
ベルリン、ジュネーヴなどからドゥブロブニクへ。
他にも、クロアチア航空、ブリティッシュ・エアライン、
SASなどが就航していて、
発着地も、オスロ、モスクワ、ウィーンなど
いろいろとありました。
(パリのように夏期のみ就航のところも
あるようなので注意が必要です)
にじいろジーンを観ていたら、
トルコ航空を使ってもドゥブロヴニクへ行かれるようです。
(たまたまタクシーに乗り合わせた韓国の子は、
彼女たちはソウル(大韓航空)→成田(ANA)
→ウィーン(クロアチア航空)→ドゥブロヴニクと来たそう)
クロアチアは、イタリアのふくらはぎの対岸、
つまりイタリア東部とアドリア海を挟んだ対岸、
バルカン半島の海岸沿いを南北に伸びています。
ドゥブロヴニクは南側に位置していますが、
途中、ボスニア・ヘルツェコビナの
領地に挟まれてしまうため、
ドゥブロブニク周辺は飛び地になっています。
数千の島があるところとか、ちょっと日本に似ています。
機内から眺めていると、
島の多くの部分には人の手が入っていないようで、
なんだか原始の時代から存在するものをみているような、
そんな気分になりながら、飛行機は空港を目指します。
太古を思わせる、のどかな景色がひろがるクロアチアですが、
それとは対照的にドゥブロヴニクの空港は
スリリング。
それは日常茶飯事なことだと言いますが…。