
仕事の都合で江ノ島に行った。上京して女子大に入って、ゼミの交流会で知り合い、付き合い始めた元カレとの初デートを思い出した。カレも私もそのとき、初めて、だった。
付き合い始めた当初は普通だった。
3ヶ月ほどたったころ、カレはしばらくは私のブラをはずさないで、カップのフロント部の上からブラごと撫でたり、ホックをつまんだり、肩ストラップだけずらして肌とブラのアンダーベルトの境目を指で縁取りするようになぞったりしていた。
それからイキナリ、カレはブラのホックを外さずに、ブラを胸の上にずらしてむしゃぶりつこうとしてきた。ワイヤーが下胸に食い込んで、私は「イタっ」と言った。冗談でなく胸痛かった。だいたい、Fカップのブラを上にずらすなんて物理的に無理があるのである。また、そのころ、アンダーバストサイズが80のブラをサイズが合ってないのに着けていたので、痛みはひとしお。
カレはブラを上にグイッと上げたときの、ムニっとはみ出るはち切れんばかりパッツンパッツンの下乳を楽しみたい、といった。AVのそういうシーンじゃないと興奮しないと言った。
私にとってソレがムリであることがわかると、カレは、ブラのカップだけを下にズリッと下げた。繊細なブラならば痛むであろうことをしているのだが、そのころの私は運命のブラジャーに出会う前で、そんなに下着愛がなかったので、されるがまま。きゅぅうっと上に持ち上がるおっぱい。
私は悲しいかな、胸がやや垂れギミなので、ブラジャーを着けたまま、カップを下胸に畳むかたちにして、上から胸を出すと、ブラジャーがおっぱいを支える機能が倍増するようで、所謂ロケット状態になってしまう。カレはとてつもなく喜んだ。私と付き合って本当によかった、と言ってくれた。その夜は腰を抜かすほど、した。
それからカレとするときはいつも、大きいがための悲しき垂れ気味バストを、ブラジャーを外さず、上カップ部を下カップ部にたたみこんでそこに乗っけてした。するときはどんなときでも、ブラを付けさせられた。
ブラジャーつけたままの方が萌える...
ずらしたブラから見えるトップBUSTがたまら無いとしてる最中、カレはいった。
私はカレに優しくしたかった。でも、なんでカレがそうしないと満足しないのか、よく考えた。カレの頭の中のビジュアル的には萌え、なんだろう。けど、アレ結構激しめな運動であるため、胸枷感を感ずることもあり、途中でさり気なく自分でホック外すこともあった。そうするとカレの息子は悲しい顔をした(しぼんだ)。
ブラを外さずに、ブラジャーを着けたまま、しまくっていた10代最後のころ。さすがに下は脱いでたが、いつからか、ショーツをずらして脇から舐められたり、ショーツの横からズブッとされるようになった。絶対ゴム伸びるって文句言った。「このパンツ高かった....」という思いがつい頭をよぎる。
女のカラダも下着も、心も、丁寧に扱って欲しい……と不満に思う反面、下の方も、履いたまま中に手を入れられると興奮した。 ブラを下に少しずらされて乳首を挟みながらモミモミされると気持ちよくなってきた。慣れとは怖いものである。
私の彼は全部脱がせるより下着を着けたままするのが好きだと告白した。なので彼が脱がしてくれなければそのまますることを許していた。なんとなくカレはドSなのかと思った。
「ガーターベルトを見たことが無くて」と愚痴るので、オカダヤで買ってきた。ガーター姿でカレのドS心も更に燃えたのだろうか。それから、するときは、必ず、ブラとショーツとガーターベルトを着けたまましてた。
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