パニック障害になった理由
今だから書こうかなぁ~
今は幸せに暮らせているからね
私は42歳の時スイミングスクールに通ってました
そんなある日スクールで倒れました
心筋梗塞
心臓に針を刺されたような痛さ
今でも忘れられません
幸いにも
自発呼吸が出来て一命を取り留めましたが
その後は不安があって頑張る事が出来なくなってしまいました
日々不安を心の何処かに抱えての生活でした
それが旦那は知ろうともしてませんでした
カテーテル検査で普通の生活が出来るからと聞いた旦那は
いつも笑って知り合いに
うちの人は死にはぐったんだよって言うんです
心配している様子はみじんも見受けられないことに夫婦として悲しかったです
このクリスマスイブを迎える一週間
毎日のように忘年会が続き
夜中の2時3時に帰ってきて
寝ている私の布団を全部はぎ
酔っぱらって起こしあちこちアザが出来るほど叩き(本人は叩いたとは思ってない様でした)
そんな事が続き私は寝不足で毎日フラフラの状態で洋裁の仕事をしてました
お正月前でしたからその前に収めようと頑張って
でも何日かして朝動けなくなり
夕方になってやっと身体が動けるという日が続くようになり
何か変だなぁ~と思いつつ日々を過ごしてました
そしてついに心筋梗塞の不安と共にパニックになってしまったのです
旦那の事は病院の先生に話せませんでした
が
今の主治医に代わって初めて事の成り行きを話しました
それは立派なドメステックバイオレンス・DVではないかと言われました
元々普段は無口・お酒が入ると180度違う人に代わります
その時の記憶は本人は全く記憶が無いと言います
でも私は10年以上今の主治医に出会うまで地獄を這いつくばっていました
幸せな旦那です
外面だけ良くて家の事家族を心の底から愛せない人
今はもうそんな人なんだと諦めそれに付き合って生活してます
離婚しても私一人では生活できませんでしたし子供たちの事を思うと離婚も出来ませんでした
こんな運命に生まれたんでしょうね~
今日はイブと騒ぎ楽しまれる日ですが
私にとってはとっても辛い事を思い出させてしまう日です
そんな旦那も最近は少し穏やかになりました
結婚して48年
私自身良く耐えて来たと自分で自分を褒めてます
そう
そんな旦那を変えたのは愛ちゃんです
愛ちゃんが来てから愛ちゃんは旦那様様
外で気に食わない事が有ると其のまま私に当たり散らしてましたが
今は愛ちゃんがニャァ~とお出迎えしてくれ
その愛ちゃんを見ると顔がゆがんで優しい旦那になるんです
愛ちゃんには本当に感謝してます
華ちゃんの事も大好きみたいで
昨夜も私のベットに寝てる華ちゃんをナデナデして笑顔が絶えませんでした
たかがペットされどペット
欠かせない我が家のペット
愛ちゃん華ちゃんには頭が上がりません
感謝有るのみです
あと少し今月で定年退職
息子に会社を受け継いで貰います
一月からどんな生活になるのかとても不安ですが
何とか笑って過ごせますようにひたすら願うのみです
最後まで読んでくださった方ありがとうございます
私もまだまだ幾種類かのお薬と仲良くしていかなければいけません
その事を少しでも旦那が分かってくれたら良いのですが・
不安ばかりです
楽しい老後となるように頑張ります
こんな私ですがブログの存在も大きく楽しみでも有ります
でも
何時まで続けられるのかそれも又
来年に入ってからの生活によりけりです
それまでよろしくお願いいたします
ありがとうございました
人生いろいろ
でした