ラーメン 一作 寝屋川店

久しぶりの一作です

前回は、鶴見の店でかなり間が空いているので味の記憶も薄れてきましたので久しぶり訪問しました。

寝屋川店はパチンコ店と併設されているので駐車場も広く、店自体も大きいです。

この日のこってり指数は18。この辺りの数値の差は頻繁に通ってはいないので分かりませんが、数値が低くてもコッテリなことは確かです
店内は満員です。この日は日曜日。ランチタイムは過ぎていますが、次から次にお客さんが入ってきます。

こんなに人気とは思いませんでした

さて・・私はデフォルトのこってりらーめん（並）（650円）を。

相方はあわせらーめん（並）（650円）を注文。

以前の鶴見店と違うところは、既にネギがカウンターに置かれている所です。
少なくなれば店員さんが補充されています。
前は頼むごとにボウルに入ったネギを出されましたが、この方式なら止めどなくネギ入れ放題。

来ました

相変わらずのコッテリっぷり
まずは何も入れずにスープを一口・・
ドロドロになるまで煮込んだ末に溶けた素材の粒子群を感じる程ざらついています。
何も知らずに飲むと、ん？薄いと感じると思います。
ここのスープは塩分濃度が低く設定されていて、ここから各自卓上のアイテムを使って自分のラーメンに作りあげていきます

もちろんデフォルトでも十分楽しめると思います。

あぁーコッテリ・・

天下一品とは似て非なるものです。
天下一品は木村社長が色々試行錯誤した上の結果あのコッテリになったのに対して、
一作は明らかに初めから天一のコッテリを意識して作った感があります。

なので味は全く違いますが、美味しいんです。
濃度に関してもこちらの方が上です。
麺に関しては正直こだわりは感じませんが、ラーメンも結局は麺とスープの相性だと思います。
そういう意味では良く合っていると思いました。

★★★☆☆

『ラーメン 一作 寝屋川店』　

住所：大阪府寝屋川市川勝町13-1
電話番号：072-823-7700
営業時間：11:00～翌3:00
定休日：年末年始
駐車場：有

麺や 六三六 茶屋町店

茶屋町でつけ麺を食べられるなんて珍しいと思い訪問しました

はじめに食券を買うシステムなので、『つけ麺（極太麺）』を購入。
カウンターが15席、テーブル席4つのゆったり出来そうなお店です。
淡路のたまねぎでダシをとっているということで、店内からもほのかに玉ねぎの香りがしています。

なぜかBGMがインド音楽です
その合間にはサブリミナルのようにチャルメラが一定の間隔で流れています。
店の雰囲気と全然合ってませんが不思議なお店です。

席に着いてびっくりしたのが、調理されてる店員さんが全員おばさま。

私語が多く、作りながらたまにヒソヒソ話をされています。
こういう風景はお客さんからはあまり良い印象は受けないと思います

・鶏ガラを５時間かけて煮出し、豚骨と野菜を１４時間掛けて煮込んでいる
・千葉県産の煮干と北海道産の昆布で出汁をとっている
・化学調味料不使用。スープのとろみは野菜のとろみ。
とうんちくが書いてあります。　

待つ事10分
来ました

麺は極太という程の極太麺ではありませんが見るからにプリプリしています。

カボスも添えてあります。
つけ汁の方も煮卵が丸々1個、チャーシュー・メンマも大きく、スープの色からして私の大好きなドロドロ系。

魚粉が気になりますが、まずは麺を一口・・
見た目程、噛み応えはなく、特に個性を感じる麺ではありませんが普通に美味しいです。
ただ小麦の風味からは自家製麺という印象は薄かったです。

つけ汁です。

飲んだ瞬間ぬるくてがっかり。。
麺の方はしっかり冷水で締まっているので余計に冷めてしまいます。

まずは海苔に乗った魚粉は混ぜずにスープを一口・・
煮干の味が弱い分、ありがちな味にならず野菜の甘みもあり美味しいです。
魚粉も混ぜましたが、魚が勝つことはありません。
濃度の方も『群青』程ではありませんが、程よく麺に良く絡みつきます。

メンマはチョット甘めですが、しっかりと味が付いています。

チャーシューの方は炙っているようですが、特に特徴はありません。

うーん。せっかく美味しいのにどんどんつけ汁が冷めてきました。

カボスを手にした所、長時間放置しているんでしょうね。完全に干からびていています

どおりで香りが立ってこないと思いました。
私はコッテリと柑橘系の組み合わせが大好きなので、楽しみにしていたんですが、この状態では風味が出るはずもなく残念でした

そしてこの玉ねぎなんですが、量が多いのでしょうか。

つけ汁の比率と合っていない気がします。

全て底に溜まってしまうため、後半はこの玉ねぎの味で侵食されてしまいます。
食べ始めは美味しいと感じていたのですが、ただでさえ野菜の甘みが強い所に、玉ねぎの甘みでさらにクドくなってしまいました。

挨拶も入店時には大きな声で挨拶はあるんですが、食券制の弊害でしょうか？
お店を出る時は立ち上がってコートを着ている所は視界に入っているはずですが、挨拶はありませんでした。
単に忙しいからではなく、食べ物を提供する相手を意識していない気が所々垣間見えました。

色んな部分で丁寧さが足りない様な気がしましたが、麺といい、つけ汁の完成度といい美味しいのですが、
様々なこだわりがあるんでしょうが、うんちくを読ませるだけでそれが食べる側に伝わっていない気がします。
もう少し進化すれば美味しいつけ麺だと思います。

『麺や 六三六 茶屋町店』　

住所：大阪府大阪市北区茶屋町4-2
電話番号：06-6372-0636
営業時間：11：00～22：00
定休日：不定休
駐車場：なし

吉備SA デミカツ丼

実は岡山名物の『デミカツ丼』を食べる予定だったのですが、時間的に間に合わず、
帰りの吉備サービスエリアにて岡山名物『デミカツ丼』を食べて帰りました


デミカツ丼（780円）

最近のSAはご当地グルメに力を入れているので、美味しかったです。

キャベツの上に揚げたてのカツを乗せ、その上にドミグラスソースをかけます

グリーンピースは相方が苦手な為、こちらに移動してきました。
本当はこんなに多くありません。

岡山には他にも、『津山ホルモンうどん』『笹岡ラーメン』『豚の蒲焼丼』など
まだまだ美味しいものがあります
またゆっくり行きたいです。