正義と微笑を読み終えた。太宰治の作品には共感できる考えが出てくる。読んでいると自分の本質がわかる気がしてくる。
そうした考えは自分一人ではないとほっとするみたいだ。似た考えの人がいないと感じること自体自惚れのような気がするが実際孤独感を感じる。
そういう例として普段生活してると人間、というか他人がとてもまぶしく感じられる。感情を素直に出している人だ。
そういう人は感情を押し殺すときもあるというがそれすら外にでてしまっている気がする。
押し殺してる感というものがあるのである。それはきっと感情を表現することを許されない苛立ちや悔しさである。
私にとってそれは感情を殺したとは定義されない。感情を殺した時それは本当に感情は死に絶えたのではないかというような「感情の無」だけが残る。さっきまでの怒鳴りつけたいと思いはすっかり消えただその相手を見つめている自分がいるのだ。
