今日の本は、芥川賞作家が、文章術について書いたものです。
 
最近、書店に行くと、目立った場所に置かれています。
 
営業にも役立つのではと思って、読んでみました。
  
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の本>
文は一行目から書かなくていい - 検索、コピペ時代の文章術/藤原 智美(ふじわら ともみ)
¥1,365
Amazon.co.jp


 
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の気づき>
 
★「実は、削る力が重要である」
 
わかりやすい文章は、削ることが大切、とありました。
 
確かに、名文といわれるものは、簡潔なのに、味わい深いものです。
 
これは、営業にも通じるものがある、と感じました。
 
取引先の小売店に、「こんなPOPはどうでしょう」と、店で使う商品説明付きプライスカードを
提案することがあります。
その時も、「キャッチフレーズは極力短く」「ぱっとわかる一言特長を」「余計な言葉は省く」などと
言われます。そうしないと忙しいお客様には伝わらないのです。
 
たくさんある商品特長を、全て伝えたいけれども、それを削って1つに絞る。一見「大丈夫か」と
思いますが、余計なものを捨てて、1つを尖らせるほうが、お客様の心に伝わりやすいのです。
 
営業マンも、伝わる文章に心がけたいと思いました。
 
-------------------------------------------------------------------------------
 
<目次>
 

第1章 あなたは9歳の作文力を忘れている
文章の本質は「ウソ」である/プロはこうやって文章力を鍛える/小説とノンフィクションの違いとは/
ボキャブラリーは本当に必要か/自分にしかわからない感覚を文にするetc

第2章 プロ作家の文章テクニック
すべてを書いてしまわず、次の日に繰り越す/鬱、薔薇……難しい漢字は記号にすぎない/
短い文章には「メイン料理」だけを選ぶ/「余談だが」「ちなみに」には手を出すな/

ヒッチコックはこうしてアイデアを捨てたetc

第3章 名文の条件とは何か
名文かどうかは、風景描写でわかる/著者の顔が見える作品は、つまりはダメな作品/
つくり話こそ、小道具が必要/文章は、真似から始まる/個性の正体とは何かetc

第4章 日常生活で文章力を磨く
ワープロか、それとも手書きか/朝には朝の、夜には夜の誘惑が/1、2行の日記でも文章はうまくなる/
メモにも必ず、年月日を記入する/料理のレシピの難しさとはetc

第5章 検索、コピペ時代の文章術
コピー&ペーストが文章を殺す/ランキング思考で直観力が衰える/キュレーションとは何だろう/
ネット辞書との付き合い方を考える/縮小のスパイラルの末、誰が残るかetc

第6章 書くために「考える」ということ
数字のウソに気をつけろ/その図は文章にできますか/記事に主張が盛り込まれているか/
書きたいテーマが見つからない/心に引っかかったピースをすくいあげるetc  

-------------------------------------------------------------------------------

今日の本は、ハーバードビジネススクールの教授の本です。
 
教授というくらいですから、すごく堅い内容かとおもっていましたが、具体的な事例も多く、
読みやすい内容でした。
 
営業をするときも、直接の顧客(小売)ももちろんですが、その先の消費者のこころを知らないと
長期的成功は望めないなと思いました。
 
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の本>
ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業/ヤンミ・ムン
¥1,575
Amazon.co.jp

 
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の気づき>
 
★「競争の群れから抜け出す」
 
差別化が大事と思われながら、実際は同じような商品が並んでいる現状は、なるほどその通りと
思いました。スーパーに買い物にいっても、自分が詳しくない分野の商品は同じように見えます。
(消臭剤や、洗剤コーナーがそうです)
 
競いあって、付加価値を自社品にも加えあって、結局同じような商品になっています。
そして、消費者にとっては選びづらい状況になっています。
 
差別化とは、勇気をもって「捨てる」ことである、と感じました。
 
欠点は欠点で放っておく。その分、際立った長所を、他の追随を許さない程まで進化させる。
欠点があることは不安で、もったいなく感じ、それをまず補うことを考えますが、その心を捨てる
ことは難しい、勇気のいることだと思います。
 
人間でも同じだと、別の本で読んだことがありますが、競争の群れから抜け出すには大切な
ことだと学びました。  
-------------------------------------------------------------------------------
 
<目次>
 

序 棚に並ぶシリアルは、どれも同じに見える

◇第1部 私たちが陥っている「競争」の正体

      自覚はなくても、同じ方向を目指している

      よくしようという努力が、感覚を麻痺させる

      選ぶだけで大変すぎて、愛着どころではない

      競争の群れから抜け出すには

◇第2部 私たちの目を奪うアイデア・ブランド

      世の流れの逆を行く「リバース・ブランド」

      既存の分類を書き換える「ブレークアウェー・ブランド」

      好感度に背を向ける「ホスタイル・ブランド」

      ひと目でわかる違いを出せるか

◇第3部 私たちは、人間らしさに立ち返る

      生まれたてのアイデアには、呼吸する時間が必要

      私たちは、もっとうまくやれる 

 

-------------------------------------------------------------------------------

しばらく仕事上の書類が多く、なかなか読書が進みませんでした…
 
書類というのは、提案書とかプレゼン資料なのですが、その作成にあたって、
今日の本は大変参考になります。
 
秋元さん関係の本は2冊目ですが、やはりすごいですね。
 
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の本>
 
秋元康の仕事学 ( )/著者不明
¥1,050
Amazon.co.jp

 
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の気づき>
 
★「予定調和を壊す」
 
前回、マーケティングを勉強しなければ、と書きましたが、その内容の大切さが書かれていた
ように感じます。
 
マーケティングというと、ヒットしている商品を分析して、新たな商品に生かすというイメージが
ありますが、それではダメだということが一貫して書かれています。
 
それが「予定調和を壊す」ということです。
 
しかし、それは「奇をてらう」ことではない。前提として「自分が視聴者・読者だったら」を考える
ことが大切だとありました。
 
確かに営業でも、いままでと同じような提案を繰り返していては、ジリ貧になってしまいます。
 
予定調和を壊す「企画」が大事だと思う、この頃です。
 
その時も、相手の立場に立って、こういう新しいことを相手は望んでいるのでは?と考えて
行きたいと思います。
  
-------------------------------------------------------------------------------
 
<目次>
 

第1章 あえてリサーチしない発想法

第2章 頭の中のマーケティング

第3章 正解は自分の中にある

第4章 仕事の壁は乗り越えるな

 

-------------------------------------------------------------------------------

今日も、「大前研一と考える 営業学」の続きを読みました。
 
営業の部署に10年もいると、「こんなことあったな」と心当たりのあることが、この本にかなり
出てきます…
 
-------------------------------------------------------------------------------
   
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の気づき>
 
★「マーケティングはセリングではない」
 
「営業」は「販売」ではない、という言葉も聞いたことがあります。
 
「売れないものを売ってナンボ」ではなく、相手のニーズ・ウォンツに目を向けて、それに合った
製品を、問題解決できる材料として提供する、というのが本当の「営業」だと理解しました。
 
確かに、需要のないものを無理やり売っても、満足されませんし、続きません。
 
身近でも、売れない製品をとりあえず押し込み営業で納品して、今期は実績が上がるのですが、
来期は返品などで実績がへこむ、という繰り返しをよく見ます。
 
そういう場合は、違うものを売るか、新たな使い方を提案して潜在需要を引き出すことが、
長続きする営業の心得ですね。
 
マーケティングを勉強しないといけないことを、痛感しました。
 
-------------------------------------------------------------------------------
 
<目次>
 

第1章 営業のプロフェッショナル化……大前研一

第2章 問題解決型営業のすすめ……斎藤顕一

第3章 営業のマーケティング・マインド……須藤実和

第4章 営業のセルフマネジメント力……川上真史

第5章 営業チーム力の向上……後正武

 

-------------------------------------------------------------------------------
今日の本は、かの有名な大前研一さんの新刊です。
 
実は以前より、大前研一さんの本はかなり読んでいます。
 
常々、これからのビジネスパーソンに必要なものは、「問題解決力」だと言われています。
 
今まで遭遇したことのない問題が発生する時代、「記憶力」ではなく「問題解決力」の方が必要だと
いう主張は、納得させられます。勉強することはいろいろありますが、私の最優先課題です。
 
今回の新刊「営業学」は、1か月前に発売を知って、待ち望んでいた本です。
深いので、繰り返し読みたいのですが、取り急ぎご紹介します。
 
-------------------------------------------------------------------------------
   
-------------------------------------------------------------------------------
<今日の気づき>
 
★「営業は、顧客の代理人(エージェント)たれ」
 
最近話題のドラッガーも言っていた、「徹底した顧客主義」が営業には必要だ、と言われています。
 
顧客の立場に立って、相手が何を望んでいるか、相手が抱える問題をどうしたら解決できるか、
それを考えるエージェントにならねばならない、ということです。
 
私が身近に見てきた「すごい営業マン」は、まさにこうでした。
 
よくあるイケイケ営業マンのイメージとは違い、知的な内勤社員のようなイメージでしたが、その人は
毎朝、取引先企業の本社に出社するのです。
 
そして、待合室でパソコンを開いて、事務処理していました。
 
相手のバイヤーだけでなく、役員・事務員など、いろいろな人と接し、相手の悩み・問題を聞きだし、
持ち帰って提案書を作る。これを続けていました。
 
まさに、エージェントという言葉がしっくりきます。
 
-------------------------------------------------------------------------------
 
<目次>
 

第1章 営業のプロフェッショナル化……大前研一

第2章 問題解決型営業のすすめ……斎藤顕一

第3章 営業のマーケティング・マインド……須藤実和

第4章 営業のセルフマネジメント力……川上真史

第5章 営業チーム力の向上……後正武

 

-------------------------------------------------------------------------------