サッカー少年のIくん、小学5年生
身長が高く、潜在的な運動能力は高そうです。
以下、カウンセリング時の内容です。
半年前、左ひざが痛くなり市内のスポーツクリニックを受診。
オスグッド病と診断されリハビリをすることに・・・
リハビリでは電気、アイシング、ストレッチなどを行っていた。
練習を休むと、
痛みが引いて「もうそろそろ大丈夫そうだな」と思うくらいになった。でも、オスグッドバンドをつけて試合に出ているとまた痛くなった。
ポジションも最も運動量の多いMF(ボランチ)からDFへ
それでも痛みがでる。
また、休む。
こんなことを繰り返しているうちに
2カ月後には右ひざも痛くなりスネの骨も盛り上がってきた
ここでリハビリは終了
その後も
楽になる・・・試合に出る・・・痛くなる・・・
こんなことを繰り返しているうちに
ついには車の乗り降りも困難な状態に
間違った対応をしていると治らないばかりか
さらに悪化してしまいます
Iくんの初回来院時の状態は、正座ができない
しゃがめない
階段の上り下りも困難
しかし、施術後には
「え~、なんで、意味が分からん」と不思議そう
原因に対して、正しく働きかけることができれば
その場で変化がでます
そして、本日2回目の来院
ジャンプしても全力疾走しても痛みなし
明後日の練習から復帰予定
頑張れ、サッカー少年
もし、お子さんがオスグッドで
悩まれているのであれば
ぜひ当院にご相談ください。
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