痛みのメカニズム2 「速い痛み」と「遅い痛み」! | 「ボディリセット直。」のブログ

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前回は「痛みを感じる」とはどういうこと?について説明しましたが、ご理解いただけたでしょうか。


それでは

人はなぜ「痛み」を感じるのでしょうか?


人は痛みを感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づきます。

もし、「痛い」という感覚がなかったら危険を察知し回避することができず、ケガや火傷を繰り返し、命を落としてしまうかもしれません。


つまり「痛み」には

・外的刺激から危険を察知し身体を守る(防御反応)

・身体に異常があることを知らせる(警告・危険信号)


という重要な役割があり

「生命活動に必要なもの」といえます。


だから、安易に痛みをごまかすような治療(薬や注射など)をしてはいけないのです。それは、身体からの異常を知らせる警告・危険信号を無視することになるからです。



痛みを伝える神経は大きく2種類に分けられる!


1つは、瞬間的に感じる鋭い痛みです。

主に外力などの機械的刺激に反応します。

例えば転んだ瞬間、ぶつけた部分が「イタッ!」と鋭い痛みを感じます。

これは身体に危険な刺激が入ったことを知らせてくれる痛みです。この痛みは刺激を受けなくなればなくなります。


これが伝達速度の「速い痛み」です。



もうひとつは、そのような瞬間的な鋭い痛みがなくなった後に起こる「ジンジン」といつまでも続く鈍い痛みです。

これは身体に異常があることを知らせてくれる痛みです。

内臓の痛みもこれですね。


これが伝達速度の「遅い痛み」です。



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このように、同じ痛みでも瞬間的な鋭い「速い痛み」と、

その痛みがなくなったあと持続的に続く鈍い「遅い痛み」がありますビックリマーク


多くの方が悩んでいる慢性的な痛みは

実はこの「遅い痛み」の方なんですね!!



次回タイトル:

 痛みのメカニズム3 「遅い痛み」の正体ははてなマーク



もし、あなたが痛みでお悩みあれば

ぜひ、当院にご相談ください。



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