6月6日(土)16:20
今日は、時間割とは違う時間での教習。
ほかの車両が全くいない空き時間にやるみたいだ。
緊急回避というのをやるらしい。
直前の時間には、卒検をやっていたようで
中年の女性と、50代くらいの男性が試験を受けていた。
教習生は、けっこう、年齢の行った人が多いように思う。
50代の人もいるし、同世代の40代が一番多いかな?
でも、若者のバイク離れ、とは言うものの、20代の人も多いと思う。
今日は、同年代の男性とふたりの教習だ。
彼は、なんもなしから、いきなり大型免許を目指しているらしい。
技能教習だけで、31時間もかかるんですよ。とか
中型持ってると、12時間しかないから、コース覚えられないね。とか
いろいろ話をしていると、卒検が終わり、我々の教習の時間になった。
いつも通りバイクにまたがり、4輪のコースへ出る。
教官から一通りの説明を受ける。
課題は、ストレートを、40km/hで走ってきて
目の前の信号が、急に点灯するので
青なら、右に回避
赤なら、左に回避
赤青両方なら、まっすぐ停止。
練習二回やったあと。
本番一回目
十分に加速したところで、信号の赤が点灯
左に回避・・・・上手く出来たと思う。
残りの二回は、方向を間違えた(笑)
まあ、教習の評価には関係なく
体験教習なので、間違ってもいいらしいのだが
実際に、人が反応するのにはタイムラグがあるから、
気がついてから、実際に行動に移すまでに
思ってるよりもかなりの時間があって、空走距離も大きくなるよ。
っていう、お話でした。
体験が終わったあとは、今日ははじめて3コースを走った。
覚えることが多すぎて、おっさんの頭はパンクしそうだ。
今回は、教官の指示通り走ればいいので、楽勝だったけど。
ラスト10分程度のところで、中型車の体験。
ということで、懐かしのCB400スーパーフォアに乗せてもらった。
NC750Lがいくら軽い方とは言え、CBの軽さは驚いた。
シート高もかなり低くて、両足も膝が曲がるくらい。
乗車姿勢では、ステップの位置がすごく窮屈で、膝が辛い。
あれー、こんなに小さいバイクだったっけ?
CBで一通りコースを回る。
気持ちよく加速もするし、急制動、スラローム、一本橋も
NCに比べると軽くて、非常に扱いやすかった。
ただ、高速だとしんどいんだろうな。とも思った・・・