教習所 8日目 2段階-3 | えひめの NC750X と XR125L

えひめの NC750X と XR125L

バイクとキャンプと釣り

6月6日(土)16:20


今日は、時間割とは違う時間での教習。

ほかの車両が全くいない空き時間にやるみたいだ。


緊急回避というのをやるらしい。


直前の時間には、卒検をやっていたようで

中年の女性と、50代くらいの男性が試験を受けていた。


教習生は、けっこう、年齢の行った人が多いように思う。

50代の人もいるし、同世代の40代が一番多いかな?

でも、若者のバイク離れ、とは言うものの、20代の人も多いと思う。


今日は、同年代の男性とふたりの教習だ。

彼は、なんもなしから、いきなり大型免許を目指しているらしい。

技能教習だけで、31時間もかかるんですよ。とか

中型持ってると、12時間しかないから、コース覚えられないね。とか

いろいろ話をしていると、卒検が終わり、我々の教習の時間になった。


いつも通りバイクにまたがり、4輪のコースへ出る。

教官から一通りの説明を受ける。


課題は、ストレートを、40km/hで走ってきて

目の前の信号が、急に点灯するので

青なら、右に回避

赤なら、左に回避

赤青両方なら、まっすぐ停止。


練習二回やったあと。


本番一回目

十分に加速したところで、信号の赤が点灯

左に回避・・・・上手く出来たと思う。


残りの二回は、方向を間違えた(笑)


まあ、教習の評価には関係なく

体験教習なので、間違ってもいいらしいのだが

実際に、人が反応するのにはタイムラグがあるから、

気がついてから、実際に行動に移すまでに

思ってるよりもかなりの時間があって、空走距離も大きくなるよ。

っていう、お話でした。


体験が終わったあとは、今日ははじめて3コースを走った。


覚えることが多すぎて、おっさんの頭はパンクしそうだ。


今回は、教官の指示通り走ればいいので、楽勝だったけど。


ラスト10分程度のところで、中型車の体験。

ということで、懐かしのCB400スーパーフォアに乗せてもらった。


NC750Lがいくら軽い方とは言え、CBの軽さは驚いた。

シート高もかなり低くて、両足も膝が曲がるくらい。

乗車姿勢では、ステップの位置がすごく窮屈で、膝が辛い。

あれー、こんなに小さいバイクだったっけ?


CBで一通りコースを回る。

気持ちよく加速もするし、急制動、スラローム、一本橋も

NCに比べると軽くて、非常に扱いやすかった。


ただ、高速だとしんどいんだろうな。とも思った・・・