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東日本大震災:自作の絵はがきで支援 関学2年・許馥さんが活動 /兵庫

“よみがえる”希望描きたい

自作の絵はがきを販売し、東日本大震災のボランティア団体に寄付する活動を、芦屋市の関西学院大国際学部2年、許馥(かおり)さん(19)が始めた。許さんは昨年、入院先の病院で絵をプレゼントする喜びを覚えた。夏休みには、被災地に自ら絵を届けることも考えている。

許さんは昨夏、神戸市内のこども病院で内臓の手術を受けた。痛みが尾を引き、1カ月入院。絵を描くのが好きな許さんのために、母親は絵の具と紙をもってきた。

同じ病棟には点滴につながれたり、会話のできない小さな子供たちがベッドに寝ていた。「アンパンマンの絵を描いてあげたら喜ぶかな」。4、5歳くらいの女の子は絵を受け取ると「すごい、かわいい」とはしゃぎ、ベッド脇の壁にセロハンテープで貼りつけた。許さんは次々と絵を描き、他の子供や世話になった看護師に贈った。「みんなうれしそうな表情をしてくれて、温かくなる」と気づいた。

震災後に「何かできることを」と考え、インターネットで知り合った男性芸術家と、絵はがきを制作。男性の詩にあわせ、ボールペンと色鉛筆で子供や虹などのかわいらしい絵を描いた。

6月には宮城県石巻市でチャリティーコンサートのスタッフとしてボランティアを体験した。夏休みに再訪して、美しい海の絵を届けようとも考えている。「石巻は必ずよみがえるという希望を描きたい」

絵はがきは5枚1組で500円。関西学院大西宮上ケ原キャンパス(西宮市)内にある同大生協書籍売り場で販売している。

出典:毎日新聞

東日本大震災:鹿角市、宮城・石巻の中学生招待 癒やしと学びの旅に /秋田

市長ら出迎え

東日本大震災に被災し、厳しい生活環境にある子供たちを励まそうと、鹿角市が7日招いた宮城県石巻市立雄勝中(佐藤淳一校長)。教職員12人に引率され、生徒51人がバス2台で到着した。鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」での歓迎セレモニーでは、児玉一市長や八幡平中3年で生徒会長の高田俊太君(14)、同市のゆるキャラ「たんぽ小町ちゃん」ら関係者らの温かい出迎えを受けた。

被災地の教育旅行を受け入れる同市の「癒しの学び旅」事業の一環。生徒らはこの日、秋田名物きりたんぽ作りを体験したり、尾去沢鉱山の史跡を見学した。また、民芸品「花輪ばやし組木細工」が記念品として同校に、同市内で買い物ができる2000円相当のクーポン券とボールペンが全員に贈られた。

きりたんぽ作りには和気あいあいと挑戦。昼食時には試食し、「初めて作って食べた」などと感想を語り合う姿も見られた。鉱山の史跡見学では、歴史を感じさせる坑道や冷気に「すごい所」と驚きの声が上がった。佐藤校長は「被災し、家を失い、家族が犠牲になった生徒もいる。生徒みんなは奇跡的に助かった」と震災を振り返った。

生徒たちは2泊3日の滞在中、滝めぐりや十和田湖遊覧を楽しみ、澄川地熱発電所などを見学する予定。同校は4月21日以降、石巻市立船越小と一緒に校舎から数十キロ離れた石巻北高校飯野川校を間借りし、授業を再開している。

学び旅事業では、鹿角市が移動経費や宿泊費を負担する復興支援事業費補助金約500万円を予算化。10月まで石巻市内の11小中学校を無料で招待する。震災後、鹿角市に石巻市民約120人が2次避難している。

出典:毎日新聞

首からかけるか、ボールペンとして使うか、iPhoneに付けるか――持ち運びできる扇風機3つ

7月6日に東京ビッグサイトで始まったISOTで、持ち運びできるような小型の扇風機をいくつか見つけた。ビジネスパーソンが持ち歩けそうな“扇風機”を3つ紹介しよう。

この夏、節電対策のためか、家電売り場では扇風機が売れていて、すでに在庫も少なくなっているという。そんな折、まだ若干の在庫があるのが持ち運びできるような小型の扇風機だ。7月6日に東京ビッグサイトで始まったISOT(第22回国際文具・紙製品展)でもそんな製品をいくつか見つけた。ビジネスパーソンが持ち歩けそうな“扇風機”を3つ紹介しよう。


首からかけられる「どこでもクール」

ビジネスパーソンたるもの、いつでも自然体でビジネスに臨みたい。いかに暑くて苦しくたって、持ち運べるとはいえ、わざわざ扇風機を顔に近づけるなんてみっともないことは控えたいもの。そんなポリシーのビジネスパーソンにぴったりなのが多摩電子工業の「どこでもクール」(オープンプライス、実勢価格は1980円)だ。

どこでもクールの最大の特徴は、社員証のように首からかけられること。ファンの向きを上にすれば、首かけ時に上向きの風を首から下あごにかけて受けられるようになる。ファンには弾力性があり、柔らかいEVA素材を採用。胸元や首回りにファンが触れたとしても、大けがをすることはなさそうだ。

大きさは129×76×37ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは約115グラムとスマートフォンをちょっと厚くしたようなイメージで、首からかけても違和感は少ない。電源はUSB給電か、本体に搭載しているソーラーパネルで充電。USB給電の場合は3時間の充電で1時間動作するという。

可動式のスタンドも装備。「首からかけるのはちょっと……」という人は卓上にも置けるようになっている。


ボールペン+扇風機=「ファンペン タイプR」

仕事でボールペンをよく使う人にオススメなのが、エレスの「ファンペン タイプR」(980円)。名前の通り、小型の扇風機(ファン)が付いたボールペンである。ペン部の大きさは156×13ミリ(全長×直径)、ファンの直径は58ミリ。単四形の乾電池1本で動作し、80センチ程度離れても風を感じることができるという。

実際の風の強さは、通常のUSB扇風機と比べても弱いが、出先などで利用すれば注目を集めることは間違いないだろう。話のきっかけをつかむための営業ツールとしても活用できるかもしれない。

ちなみにエレスでは数年前からファンペンを販売していて、今回のタイプRはその第2弾。初代はペン軸に付いたスイッチを押している間しかファンが回らなかったが、タイプRではスイッチを押すとファンが回り続けるよう改良した。


iPhoneに付けて――「dock fan」

いつも持ち歩くもの――と言えば、やはり携帯電話やスマートフォン。例えば、iPhoneのドックコネクタに接続できる扇風機があったら便利だろうか。そんな“夢”(というか妄想)をかなえたのが、その名もずばり「dock fan」(日本トラストテクノロジー、1260円)だ。

利用方法は、iPhoneやiPod touchのドックコネクタに挿してスイッチをオンにするだけ。ファンも柔らかい素材を採用しているので、接触しても問題なし。ファンの角度を変えることも可能で、ガンスタイルで構えられるほか、マイクのように相手に向けることもできる。

dock fan本体にはバッテリーは搭載しておらず、iPhoneの電源を使って駆動する。iPhoneが満充電の場合は約6時間の連続送風が可能だという。dock fan本体の大きさは82×29×13ミリ、重さは約17グラム。


節電対策だけでなく、暑さ対策としても使えそうな持ち運びできる扇風機。上手に使えば、冷却効果だけでなく面白アイテムとしても使えそうだ。ただ夏場がメインな商品だけに各社ともあまり在庫はなさそう。気になる人は早めに購入しておくといいだろう。

出典:Business Media 誠