体育館練習
昨日の体育館練習
全員が良かった!
何が良かったかって…取り組む姿勢
久々に指導者としてテンションが上がりました
指導者として、頑張っていると必ず見えてくるもの…
子どもたちのサッカー選手としての顔
チャレンジするときの一点集中の顔。
上手くいかなかったときの悔し顔。
仲間に叱咤をする男顔。
出来た時のヨッシャー!顔。
その後で私を見てどや顔(笑)
終わった後の疲れの中に見える満足顔。
全員がそういう顔で過ごしていた、となれば私のテンションはMAXです
ボールタッチコントロール~ムーヴ~切り返し~人に向かってドリブルぶつかる前にバックコントロール。
↓
コート対角線からお互いにスピードに乗ってドリブルボールをぴったり置いてサークルで交換~シュート。
↓
同じようにドリブル~交換からウンドイス~シュート。
↓
パイロンを立て、敵に見立ててウンドイス~カットイン~シュート。
↓
5対5ゲーム。
たったこれだけの短い練習でしたが、ウンドイス~カットイン~シュートの練習のときは「みんなあと一本で終わりね~!」の私の声を聞こえないふりして何度も何度も繰り返しチャレンジする子が続出
一本一本の精度がぐんぐん上がっていて、上手くなる瞬間を見ているうちに練習をなかなか止められませんでした
「ゲームする時間無くなるよ~」と言ってやっと終了。
6年生
ゲームの中でどこをサボるとピンチになるか理解できてる。ボールを回すにはどんな準備が必要かも分かってきてる。上手くなる伸びしろは今だ今夢中になってやれば今までの何倍ものスピードで能力が上がる
さらに熱いゲームをやろう
…一緒にやるコーチは大変です 嬉しいけど
4年生
TOKUのガッツプレーは好きだ。MASAKIのドリブルも良い。何よりも良かったのは最後までみんな真剣に出来た事このムードで出来ればトレセンはかなりハイレベルになる
全員で作っていこう
ふざけてもいい、聞く時、やる時はそれに集中。
それだけでどんどん上手くなり、楽しいんだよ
何でも本気でやると楽しいぞ
S,G,K
Kすけ1歩リード。
それが感想ですでもSゅうもGAKUとも一生懸命やっていて持ち味出てました
このスピード感の中でいろんな事を考え、やってみる事が大切です
GAKUとはドリブルの時、スピードに乗ると身体からボールが離れるタテにドリブルしすぎて抜いても抜いてもゴールから離れてしまう。ドリブルの時は細かくタッチしてタテもヨコもナナメも抜けるように出来れば得点は何倍も取れる。ポイントは「カットイン」
Sゅうはやろうとしているテクニックはフットサルテクニックだからまわりを見て早く準備すれば問題ない
あとはディフェンスがどう頑張れるか?ここがポイント
Kすけはドリブルの仕掛けはとても良い次の課題はドリブルしながらパスの仕掛け。はじめからパスをしようではなく、ギリギリまで自分で仕掛け、敵を引きつけてから狙いにいきながらパスで味方を使って得点を取る。これが良いパスになるこれがポイント
1歩リードしたから大変だ
さあ今週は準決勝
どこまで本気で楽しめるか?
コーチは今からワクワクしてます
いろいろな考え方。
サッカーの指導は多種多様です。
その分だけの考え方があります。
技術そのものを習うスクールや技術+チームとしての活動があるクラブチーム。
学校主体で保護者中心で運営などをするスポ少など…
どれも主役は子どもです
サッカーの戦術論や育成法などは日々進化してます。
それに合わせて進化するのも指導者です。
最近よく耳にするのがフットサルとサッカーは違うと唱える人々…
長年フットサルをやってきたからか、フットサル選手は最初からフットサルをやっていたのか?
皆サッカー選手を経てフットサルという競技をしています。
私はこの15,6年の中でフットサルも進化をしたと思っていますが、考え方や判断するベースはサッカーであると自らの経験で感じました。
特にジュニア世代にフットサルを取り入れるという事はサッカーのレベルを上げるのに最も適していると考えます。
もちろん、狭い所でミニゲームをするのではなく、キッチリとフットサルの競技理解とトレーニングをすることでサッカーへのスキルアップにつながります。
専門指導でもありますが、突き詰めればサッカーの基礎とも言えます。
成人の競技スポーツとしてのフットサルはまた特別なトレーニングを必要としますが、ジュニア世代のフットサルはサッカーのスキルアップと発育発達を同時に養えるスポーツと言えるでしょう。
11人でなければサッカーではないとお考えになる方もいらっしゃると思いますが、サッカーとフットサルは共通した魅力があり、サッカーを覚えるプロセスとして外せないものだと理解して頂けるとありがたいです。
フットサルもサッカーも同じフィールドである。
こう考えます。
残念でした…
昨日の会長杯新人戦は負けました…
●0‐7滝野川
相手は4、5年生でしたが組織が出来てましたね
グランドを広く使ってパスを回す~外からクロスを上げ合わせる
んん~サッカーだ
うちはというと8人制とばかり思っていて相手が11人いてビックリ(笑)
役割分担を先には教えていないのでどこからでもドリブルw3人4人と抜いていくが途中で潰されまたロングボールやサイド攻撃が来ます
みんなでその対応をしました。
スコアは残念でしたが、1人気を吐いたのがよ○たでした。
1対1の間合いの詰め方、フォローの入り方、シュートブロックとセンターバックとしては完ぺきな仕事をしていた。
いつだったか…「どんなプレーがしたいか?」と尋ねた時、みんなドリブルと答えた中
一人だけ「みんなを助けるプレーがしたい」と答えた。
その言葉は嘘ではなかった事に感動しました。
小さい身体すべてを使ってディフェンスする姿はそれは逞しく大きく見えました。
これまで厳しい要求をしてきました、サッカーはテクニックとディフェンス一人一人が上手く、強くなければいけないんだと言い聞かせてきました。一度も首を横に振ることなく練習してきた結果です。
これからはさらに上手くなり、攻撃の起点になれる。
だからもっと…
俺はこうしたいぃ!!
と主張していこう!
良い選手になれるよ
もう一つの発見
キーパーからフィールドへチェンジしたた○や
運動量はどうかなと思っていましたが、全然走れてました。というより最後まであきらめずにディフェンスし続けた。強気でプレッシャーを掛けていましたので相手の良い所を上手く潰せていました。
良いプレーだったこれからに期待出来ます。
FW初経験のし○ごは1度だけスペースに出たボールを追い相手のゴールに迫りました。
中盤がなかなかボールを出させてもらえず、チャンスは少なかったけど持ち味は見られて良かったです。
これからどんどん使っていこうと思います
終わった後、陸上選手だったお父さんにスタートダッシュを習っていた姿は何とも言えなく良い姿でした。
夜の練習、4年生は4人。やはり上手くなりたいんだなーと思いましたみんなプレーの質が良かった。
6年生
少しづつだけどチーム力も個人の技術も上がってる
あと少しだけど今の調子で頑張ろう
2年、3年
私のフリーズゲームを真剣に聞いてましたもっともっと上手くなるから楽しんでください。
毎回4年生とハードなゲームでテクニックが上がっています
SGKの3人はまだ課題があります
頑張ってね
5年生女子チョコありがとうね~
ハード…
朝起きたら顔は腫れてませんでした
実は昨日格闘技でぶっ壊した歯のブリッジの代わりにインプラント手術をしました
なんとか乗り越えたのでひと安心でございます
本日は4年会長杯第1回戦~午後2,3年指導~夜は6年&2,3年フットサル指導
平日の方が時間の余裕ありますな(笑)
子供たちが見せてくれるプレーや表情がエネルギーです
…ほんとかよっつ(笑)
とお思いでしょうが
本当です
雪が…
水曜日ウエイトトレーニングして下半身が別人Wパンパンでしたが、昨日高校生とフットサルしてさらにパンパン
そんな私をあざ笑うかのように朝からメチャ元気でしたね
2年生はサッカーというよりドリブルしかやらせてないので少し古典的なコンビネーション…ウン・ドイス
一般的に言うとワン・ツー(笑)
うちのクラブはあえてウン・ドイスという言い方です
10歳以下は思い通りにボールを扱えるようになるとパスは良いパス出しますね
サッカーの醍醐味はドリブル勝負
キックだトラップだパスだと最初に教えると子どもの中でルールみたいになってしまうからね
まずはゴールに向かってドリブル
さて4年生
明日は大会だぁなんて意識させたくなかったのでいつも通りの練習
私なりに試してみた事があります
まずはキーパーのた○やをフィールドになかなか動ける事にビックリ
ボール際も強くいけるし身体は負けない。いい発見がありました
次はし○ご
かねてからスピードには自信を持っていてそれは私も分かっていました
トップの位置からスピードに乗ってゴールに向かう
これをやらせたところかなり良い動き出し、得点もあげました
ボールを扱う技術は劣るもののこのスピードは良い線いってます
明日は8人制なのでうちのエースは○きと組ませてみます
かなり楽しみだ
今日は2年生に全部で4失点くらいしちゃった部分を除けば出来はみんな良かったね
こ○たの膝痛だけが心配です
明日は楽しく激しいサッカーをしような頑張ろう
今日は…
仕事を休み(といっても有給ですが)取って来年度の子供たちの活動の為に
いろいろ動き回ってきます。
6年生に出来るだけ思い出に残るチームでありたいし、これから4年はクラブの代表としていろんな場所へ出ていくので、それを追いかけるちびっ子たちにも良い環境を作らないといけません
Jリーグや大きなクラブチームの子供たちもうちの子供たちも同じ「子供」です。
良い環境で高いレベルの指導を受ける権利があります。
20代の頃からずっと思っています。
指導者が子供たちの為に何ができるのか?
しつこいようですが…「学び」、「鍛え」、「示す」、そして「愛情を注ぐ」
これだけは曲げられませんね
今日は6年生にブログ指導します(笑)
WATA…君は6年生にしては恵まれている体格と身体能力があります。これから鍛えていけばそのスピードも強 さもレベルが上がります。でもサッカーは技術がないとその身体能力も生かせません。技術が身に付けば顔が上がりまわりを生かせるサッカーの組み立てが出来るようになります、後ろからやみくもに一人で仕掛けてもピンチしか生まれないのが現実です。後方から早いタイミングでボールをつなぎ前に向かって周りの仲間を使ってください。パスは近くからの基本を忘れないでください、近くにつなぐから敵が引っ張り出され遠くへのパスコースが生まれます。ボールを丁寧に扱って良い場所に置き、相手に背中を見せないようにしてください。相手は背中を向けたらチャンスだと思ってしまいますから。前に身体を向け、有利に試合を進めましょう。たぶん、卒業記念大会のチームの結果は君にかかってると思います。頑張ろう!
SYUTO…この1年間よく頑張ったね、10キロ近くの減量も努力の結果だね、後半からは沢山フットサルのビデオも見て、何がポイントで何が大切かもつかんだね。本当に良くやりました。今君がしなきゃならない事はテクニックを得点につなげる事。常にハードなディフェンスをして、常にゴールを意識してポジションを取り、良い体の向きで得点へチャレンジしてください。後ろからの良いパスを引き出す事も、君の良い準備から始まります。仲間ともっともっと話し合いこんなパスがほしい、こんなサポートがほしいという事を言ってみてください。卒業記念大会は半年で完全にレベルアップした君を見せてください。
KAZUMITSU…君は左利きで狭いスペースでのボールコントロールはなかなか良いです。しかしボールを持つ意味を考えましょう、顔を上げて味方の位置をしっかり見ておこう。困って出すパスが多い、貰っても嬉しくないパスは出しても意味がないよ。上手く敵を引きつけてゴールを狙えるパスを出してください。ディフェンスの時は自分の背後(裏)を取られないように気をつけましょう。もう一度文京の大会のプレーを見せてください。
RIKU…ゴールへ向かう気持ちも、突破を仕掛けるドリブルも独特のリズムがあって良いです、でもサッカーもフットサルもそれだけではプレーが良いとは言えません。まわりの味方をサポートし、自分のマークを常につかんでディフェンスをしてください。ボールウオッチャー(ボールだけ見ていてマークやゴール、味方の位置など見失う事。)になっている時間が長い、長いほど試合に出られる時間が減ってしまう。試合とはそういうものです。良いものを持っているのだから沢山試合に出てください。期待しています。
TOMOYA…サッカーやフットサルはゲームではありません。みんなで作るものです。試合はやり直しが出来ない。出来ないものをあきらめるのではなく、どうしたらみんなと協力して出来るのか考えながら試合をしてください。ゴールを守るのなら、どうしたら守れるのか?打たれたシュートをどうしたら打たれないのか?考えてください。飛んできたボールをすべて止めることはできますか?フィールドに出ても考えていないプレーが目立ちます。やりたいようにやりたい事だけを出来るスポーツはありません。逆にだから面白いのです。やりたい事とやらなければいけない事、もう一度整理して取り組んでください。決して下手ではない、良いもの持ってます。
MOMO…女の子だからと一切区別はしていません。足裏のボールタッチは上手い、もっと自信をもってください。
力がなくともスピードがある。まわりを良く見ているのだから、落ち着いてゴールに向かうプレーをしてください。
このチームにはとても必要な戦力です、毎回の練習を大切にして1つ1つの練習、コーチの一言一言を良く聞いて卒業記念大会にのぞみましょう。
この6人、短い時間だけれどせいいっぱいサッカーを教えて次のステップを踏み出してほしいです。
目を覚ませェ~
体育館指導を振りかえって…
今日は4年も6年も一生懸命取り組んでいた。
ボールキープの意図のあるパスが何本もつながりそこからのディフェンスも頑張っていた。
勝負どころでの1対1もアイデアに溢れていた。
上手くなったなーとしみじみ感じていた。
だが…
見ている事が出来ない、話が聞けない、じっとしていられない。
練習が壊れる。
1人1人は本当にサッカー小僧だが集まるとドラマ「スクール」の5年生と同じ。
今日は背中が凍るほど怒りました。ドラマみたいにうわべではなく、本気で。
本気で付き合おう。
心の底から思いました。
ついてこい!4年生!
「サッカーが好きなら、サッカー以外の事を全部まじめにやれ!学校も家も外でも全部だ!」
と伝えた。
サッカー小僧の心に響いたかわからない。
このままでは誰にも期待されない、何も手に入れられないぞ。
だから今本気でサッカー小僧のプライドを持つんだ。
本当のFUTEBOLを手に入れよう。
目を覚ませ!4年生!
補足
私が学んだ脳波を指標としたメンタルトレーニングとは表現が違いますが、スポーツメンタルトレーニングの西田文郎先生の本の中で面白い表現があります。
それは…
「ツキ」
著書「ツキの大原則」の中で…
不機嫌な脳はツイてない、機嫌の良い脳はツイている。
うむ…確かにそうだ
ツイてない人間は、自分を変える必要があるにもかかわらず、自分は変わらない、変えられないと思いこみ、そのうち変わらなくてもいいとあきらめてしまう
ツキのある人間は、すでに充分自分を変えてきたのに、まだ変われる、もっと変われると思いこみ、常に自分を変革し続けていく
久しぶりに開いた本で自分の思考が良かったのだと安心
ポイントは脳の扁桃核が「快」となるか「不快」となるか…いわばスイッチみたいなものです。
いつも「快」の状態でいる事が大切です。
もうひとつ指導者と選手のメンタリティ…
私の成功を、自分の事のように喜んでくれる人がいる
私の成功を、自分の事のように喜んでくれる人がいるとは思えない
脳の仕組みは面白いですね、努力しても考え方一つで結果が大きく違う。
面白い本です
おためしあれ
八王子も暖かいです。
私はもともと短気で好き嫌いが激しい性格だったので若いときから何かと人間関係が不安定でした。
学校の授業のメンタルトレーニングで…
「この中で嫌いな人がいる人!」
「ハイ!」
ほとんどの学生が手を挙げる中で…
「先生、僕は嫌いな人いません。なんでかと言うと嫌いになりそうな人には近づかないし目も合わせないから」
あらら…
気の合う人としか関わりを持たなければ人間は成長しない、嫌いな人ほど自分を高めてくれると思ってその人に興味を持ったら?
と話した。
最初から全部受け入れることは大変だけど、自分が変化をしていけば少しづつ受け入れられる。
私の言いたいことは…
人を変化させることはできないが、自分が変化する事は出来る
変化すれば違うものが見える
他者はコントロールしない
自分をコントロールするんだ
こんな風に私の考え方を学生に話しました。
喜んでましたね
自分に可能性か゛見えたそうです
子供達は私がコントロールしてるわけではないんです
試合中、無理矢理やらす指示はコントロールですが、鼓舞して共感していけは子供達は自分の意思を持ちます
それがメンタル
私はさらに変化を続け、進化した指導者にならなければという意識を持っています
今週末は大会だ
トレーニングマッチなど
昨日の練習試合は人工芝のグランドにお天気も良くみんな元気よく走りまわってました
1年生は幼児との連合チーム
相手は全員1年生ながらも良くボールを追いかけ楽しんでいました。
そして2年生
相手チームのコーチは「パスだよパスコース空いてるよ」
私は…
ドリブルぅぅ自分でゴールに向かうんだぁぁああ
10歳まではゴールに向かう意識と徹底的に勝負を仕掛ける事を基本にしています。
しかも仕掛ける中で出すパスは決定的になる。
ボールを取られたら執拗に追い回し取り返す。
最近のテーマは「良い準備」
パスを受ける時は相手のゴールに身体を向ける。
攻守の切り替えの時も相手の陣地に身体を向ける。
相手のボールの時はマークに付く。
良い準備をして次のプレーへ
良くなっています2年生
3年生
ここにきてぐんぐんサッカーが好きになっているなぁ
いいフットサルをしていた、ハードにボールを追い、奪ったら勝負。
顔も上がっていいパスも出ている。
戦術ボードも真剣に食い入って見ていた
今までふざけてしまって話を聞けなかった子達のこの成長、私がもっともっと見てあげないと
頑張って上を目指そうきっと楽しいよ
今日は私の可愛い可愛い悪ガキ達(笑)…4年の練習
初めての出会いから1年まだ歩みは始まったばかり
来週は大会だ
頑張ろう